柳澤厚生労働大臣がまたやっちまいました。
こんどは「健全」発言。
もう怒りとかなんとかじゃなく、あきれちゃいますねぇ。
っていうか、「産む機械」発言がなぜこんなにも問題視されるのか、その本質をわかっていないんでしょうね。
野党も彼を批判している与党内の人たちも、「産む機械」という言葉ばかりをとりあげていて、きちんと本質の部分で批判している発言は少なくともメディア報道を見ている限りは見当たりませんから。
だれか大臣に何が問題なのかきちんとご説明して差し上げたらどうでしょう。
あなたの考え方は古すぎ～
って言ってあげるだけでもよろしいんじゃないかと。
まあ、30代後半のうちの同居人もなんで大臣の発言がこんなにも問題になるのかわかっていないらしいですけど～。
「だって、この人ほんとのことを言っちゃっただけじゃん。ちょっと言い方まずっただけ？」
とか言ってますから…
これでも一応働くお母さんの夫だったりするんですけどねぇ（子育て、家事は何にもしないし、する気もなければ、「だってお前の仕事じゃん」とか言っちゃうような人だから仕方ないけど）。
↑ だから集団風邪で午後の授業がなくなってしまい、早帰りしている娘に「パパが帰ってくるくらいなら一人で留守番する」とか言われるんだが
うちの同居人みたいな考え方をする人間がいる限り、この国の少子化問題は解決しないだろうなぁ。
