愛知の山奥で駅巡り

紀伊半島での駅巡りを年末に実行してから一週間も経ってないけど、新たな駅巡り、今回は飯田線を愛知県から長野県へ向かって駅巡りすることにした。

まず、家を22時半に出てバスタ新宿へ。いつの間にかファミマが出来ていたけど、スペースが狭く、会計が終わるまで10分近く待たされていた。

新宿からバスに揺られること５時間で愛知県の豊川に到着、４列シートで思ったほど眠れなかった。始発列車まで１時間もあるので、豊川稲荷で参拝、正月シーズンで昼間は混む豊川稲荷も早朝５時では人影もまばらだった。旅行の無事を拝んだ後、おみくじを引いたら大吉だった。このつきが続くことを祈り、列車に乗り込んだ。

山奥へ進むにつれ、あちらこちらが霜で白くなってくる。湯谷温泉では40分の折返し、温泉は開いてないので、吊り橋とか散策してみた。
列車は５分遅れているけど、駅を行ったり来たり。天気はいいけど、中々暖かくならない。

駅巡りは、愛知県から一旦静岡県へ。次の列車まで1時間以上開いたので、ホームのベンチに座って、このブログを書いた。

愛知県へ戻って２駅巡った後、中川合という駅から中部天竜という駅まで歩こうと思ったら、高速道路の工事で歩行者のみ通行止め、回り道の小道も崖崩れで通行止め、途方に暮れて時刻表を見直したら、途中で乗る列車が中部天竜で９分停車することが判明、列車遅延で５分停車になったけど、無事に巡ることができた。

浦川という駅で１時間開いたので適当に散策、ここも高速道路工事のためのトラックが頻繁に通る。渓谷のところに吊り橋があったりと、適当に時間をつぶすことができた。

今晩の宿は、平岡という駅に隣接する旅館、というか旅館が駅そのもの。チェックインのあとにクラシカロイドをリアルタイム視聴、裏のタイムボカンにも石田彰が出ていた。裏じゃない。桂だ。

夕飯はヤマメの丼、たまにはこういう丼もいいものだ。