清流みはらし列車

今日は、1ヶ月ぶりの遠距離のお出かけをすることにした。
普段より30分遅い5時半起き、自宅最寄り駅から乗り換えなしで東京駅へ、6時51分ののぞみで西へ向かった。
いつもより睡眠時間が30分短いだけだが、静岡県内でウトウトと。あっという間に名古屋に到着する。京都を過ぎると本格的に混雑、9時くらいという時間の兼ね合いがあるのだろう。

東京から約4時間、10時42分に広島到着、9分で山陽本線の岩国行に乗り換えた。
岩国へ向かおうとしている最中、西広島で運転見合わせ、原因はこの先の踏切の遮断棒が折れたとのこと、20分後に運転再開したが、徐行で30分遅れになってしまった。幸い、次に乗り継ぐ列車は、幻の列車という性質上1時間近くの余裕を持たせていたので影響はなかったが、それでも見合わせになってから15分くらいしたら、気が気ではなくなってしまった。

岩国からは錦川鉄道の貸切列車、清流みはらし列車、清流みはらし駅に停車する唯一の列車だか、月に1回の運転、しかも15人以上の集客がないと運転されないという列車だ。今年に入ってずっと申し込んでいたが、集客が悪く今月まで運転されることはなかった。

清流みはらし列車は12時32分に岩国を出発、お弁当つきなので食事をしながら、川や滝といった景色を楽しむことができる。1時間後に清流みはらし駅に到着、駅といっても、目の前は川なので外に出ることはできない。川の眺めを見るための駅なのだ。

清流みはらし駅に10分くらい停車、しばらく走って終点の錦町には2時に着いた。
20分くらいで折り返して駅巡り開始、初っぱなから40分歩いたら思いきって疲れてしまった。次も40分くらいの駅間徒歩移動の予定だったが、いい時間にワゴンバスがあったので、それに乗ることにした。

時刻は6時半だが外は明るい、隣の駅まで1時間歩いたがそれでも景色がわかるくらい明かるかった。

薄暗くなって7時半に駅巡り終了、岩国に戻ってラーメンとチャーハンを夕食とした。