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しーさる日記

福島宮城の被災地駅めぐり

今月の旅行は南東北方面へ行くことにした。今朝は5時起き、6時過ぎの新幹線で北を目指した。

新幹線を降りたのは郡山、そこで磐越西線に乗り換え4月に開業した郡山富田を巡った。10分で折返し、郡山からは再び新幹線、一つ先の福島に着いたのは8時過ぎだった。そこで飯坂電車の新車をずっと待ったが、結局出会えず終いだった。

福島9時50分のバスで南相馬へ。原ノ町からは常磐線に乗って、現状電車が開通している最南端の浪江へ向かう。浪江へ向かう電車には10人ぐらいの団体が乗車、どうやら被災地を巡るツアーらしい。

電車には人は乗っていたが、浪江駅に着くと人とクルマの姿はなし。歩道では雑草が育っているよくニュースで見る風景だ。駅前の線量計は0.272μシーベルト、確かに以前に比べたら相当減少しているが、戻るに戻れないのが実情なのだろう。駅の裏の工場は稼働している感じだったけど。

でも、浪江の2つ北の小高からは学生が大勢乗ってきたし、その辺は日常を取り戻しているのだろう。

常磐線の相馬から浜吉田にかけては、線路、駅ともに震災の津波で流されたが、去年の年末に内陸部に移設する形で復興された。そのうち駅が移設された3駅を駅巡りすることに。いずれも駅より内陸部は町になっていたが、海側は重機の入る空き地や田んぼになっていた。
内陸の方は元から役場とかあったためか、駅前広場とコンビニ、スーパーも整備されていた。

駅巡りは3時過ぎに終了、まず常磐線で仙台へ。おととい増床したばかりの商業施設を見て、4時20分のバスで山形へ向かった。山形駅で夕食の平田牧場のカツ弁当を購入、6時前の奥羽本線普通で新庄へ向かった。明るいところを4時間も移動して合理的ではないけど、スケジュールの都合上、こうなったのは仕方ない。

新庄を陸羽西線で出発したのは7時半過ぎ、出発前にカツ弁当を食べきった。余目で乗り継ぎ、酒田に着いたのは9時近く、東北を6時間近くかけての移動となった。
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