ひたすら北へ

待ちに待った夏休み、今年は北海道へ行くことにした。

５時半に起きて６時過ぎに自宅を出発、上野発７時過ぎの新幹線で北を目指す。E5新幹線の車内でシンカリオンをリアタイ視聴、地上に出たあたりから超進化研究所のある鉄道博物館あたりまで見るある意味理想的な視聴スタイル。その後は車内で夜行バスの遅れをチェック、４時間も遅れると翌朝の新幹線の方が早く着く。

上野から４時間以上かけて、新函館北斗には11時過ぎに到着、10分ほどで普通列車森行に乗り換える。外は小雨がぱらついていた。

森で40分ほど待って、特急で八雲へ。普通列車はまったりしていたが、特急はデッキまで混雑して身動きがとりにくかった。速いのはいいのだけど。

八雲に着いて、駅前の食堂で昼食、食べたのは二海カレー、八雲町のローカルグルメだ。八雲町は日本海と太平洋の二つに面している唯一の自治体で、それぞれから採れたホタテとタコをホワイトカレーに入れている。タコは不漁で入ってなかったけど。初っぱなから1500円の贅沢飯だ。

八雲を２時22分に出て、再び普通列車の旅、30分ほどで長万部に到着、乗り換え時間が30分あったのでお土産のあめせんを購入する。
長万部からは東室蘭、苫小牧と短い接続時間で普通列車を乗り継ぐ。長万部から4時間かけて、札幌の手前の苗穂に到着、アメダスに観測されないような霧雨が降っていたのですぐに駅前の銭湯に入った。

一旦、バスで札幌バスセンターに入った後、歩いて貍小路で夕飯となった。再び札幌バスセンターに戻り、そこから夜行バスで根室へ向かった。