広島を西から東へ

今朝は目覚まし時計アプリに起こされ6時10分起き、平日だったら寝坊だ。広島発6時40分の岩国行で西へ向かう。20分後、廿日市停車中に「この先の踏切で自動車の脱輪事故があったので、運転を見合せます」との放送が。それを聞いて、迷わず即座に近くにある広電廿日市駅へ急いだら、すぐに電車がきた。運転再開となったのは2時間も後だったから、正しい判断をして良かったのかと。

広電宮島口駅は、最近改修されて、ルートも変わった駅、JRで向かう予定が広島電鉄で直接向かうことになった。帰りも途中でJRへ乗り換える予定だったのが、広島の中心部の紙屋町まで1時間乗り通した。

本通からはアストラム、新型車を撮影しながら、長楽寺を目指す。長楽寺で降りて向かった先は、ヌマジ交通ミュージアム、今日が初訪問となる。駅で割引券をもらったため、510円の入場料は410円になった。二階は、列車、クルマ、飛行機、船の模型を時代を追って展示、三階はビークルシティという直径20mの未来都市のジオラマになっていた。屋外は自転車で遊べる公園になっており、建物の中より人が多かった。

長楽寺駅発10時のアストラムラインで大町へ、大町からは可部線で広島へ向かう。広島からは乗る予定の列車が12分の遅れ、その後の予定も15分遅れるが、幸い乗り換え時間を削ることで予定通りになることが判明した。

広島駅から山陽本線で東に向かうこと20分、瀬野で下車する。瀬野では来年4月に廃止になるスカイレールに乗車、周辺のニュータウンの目玉として導入されたロープウェイみたいな交通システムだが、赤字続きであることだけでなく、オリジナルの部品の調達が困難になったそうだ。車窓からの眺めもよく、家族連れで賑わっているだけに、廃止は残念なところだ。

広島方面へ戻って、途中の海田市で12時07踏切の呉線に乗り換え、海沿いを走りながら呉へ向かう。呉の3つ先の広で下車、乗り継ぎの列車まで30分以上あるので、駅近くのすき家で昼食となった。昼食のあと、再び呉線の旅、海沿いをゆっくり進む。ウサギの島の最寄駅では、観光客が結構乗って来た。

三原着14時43分、乗り継ぎ時間が30分くらいあったので、お土産を購入した。三原から10数分乗って尾道で下車、30分ほど散策しながら、今年デビューした新型車両を待った。
尾道から新型車両に乗ること75分、岡山まで乗り通さずに倉敷で下車、昔の色の特急を撮影した。その後の岡山方面列車が混んでいたので、その数分後の列車に乗車、岡山には18時前に到着した。

新幹線まで30分時間があったので軽い食料を調達、3時間かけて東京駅へ向かった。帰宅したのは22時半前、遅い夕飯のあと、め組の大吾を消化して、SHYをリアタイ視聴した。