約束の時間より
だいぶ早く着いてしまいました
昔の感覚では追い付かない
時間の流れを 感じて居ます
陽射しは きついけど
木陰のベンチに座ると
絶え間なく 風がなぜて行く
心地よい時の流れ
目を閉じると 其のまま
眠ってしまいそう
目の前に
高級マンションの入り口の様な
コメダ珈琲
中に入って 珈琲も良さげではありますが
今は 木陰のベンチで 風に吹かれているのが
気持ちいい
僕が知ってる国立駅北口は
こんなに お洒落ではなかったよ
無事 時間通りに 友人と再会して
大学通りを南下 お蕎麦やさんで
お昼ご飯 ざる天麩羅
取り敢えず
冷えた ヱビスビールで乾杯して
冷酒をくぃ~んと
戴きました
友人 楽しい時間を 有り難う
老人の蕎麦会
昼時の忙しい時間に 長居してしまい
お店の人には 迷惑だったかもね
何時も行く蕎麦屋さんが
今日は 一人仕事なので
天麩羅が有りません
辛み大根でどうぞ みたいな張り紙が
してありました
蕎麦屋に 天ぷらが無い!?
一人仕事だから?
意味不明ですが そう言えば
何時も若い女性が ひとり居て
店内を切り回しておられました
やんごとない事情を抱えておられるんだろうな〜
っと 思い
僕らは 天麩羅を付けてくれる蕎麦屋さんを
探す事にしました
で 谷保の駅近に気になって居たお店を思い出し
行ってみたら どうやら お店閉まって居て
昨日付けの貼り紙で 今日は終了しました
だって
他に定休日だとか 営業時間のことだとか
店の周辺に 一切の情報もなく
もう12時になろうとしている時間に
ただ 店が閉まっている状況が有るだけ
ちょっと 言わせて貰います
蕎麦って どんだけ高額で 馬鹿高な
食い物に成り下がってしまったんでしょうね
自分自慢の 偉そうな高い敷居を演出して
しかも客の気持ちを 全く配慮して居ない
以前は
商店街には 必ず 町の小さな蕎麦屋さんがあって
蕎麦を啜る 楽しい時間を家族で共有して来たものでした
今は 町の蕎麦屋さんって言えるお店には
探しても 殆ど出会いません 全く 残念な事です
こういう所にも より良くなった様に見せかけて
実は選択肢を失っている事を感じてしまいます
美味しいお蕎麦は それはそれで良いです
でも 気軽に 蕎麦を啜れるお店
(立ち食い蕎麦では無くて) が
もっとずっとズ〜〜ッと 僕は欲しいです
ちなみに 今日のお会計は
天ざる いちまい 2,000円+アルコール でした
いちまい 3,000円も有りましたが 食ってやるもんかい!
どうせ 蕎麦がいいから高くなるんじゃ無くて
天麩羅が一本二本増えるだけの事でしょう
看板 天麩羅屋に変えてしまえっていう話よ
アカン つい 本音が出てしもうた