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Struck by Lightning Q&A - TriBeCa Film Festival - April 21, 2012

2012-04-27 | 動画
Struck by Lightning プレミア上映後のQ&A

おなじQ&Aですが、違うアングルから2本あります。長いのでざっくりと訳してあります。(クリスの言葉以外はかなりいい加減です)

http://youtu.be/tPwSe2ZlCeE




http://youtu.be/eYqelhTRZpg



最初の質問者が「クリスに質問です」と言ったところでブライアンが今日ここに来ているキャストとスタッフを舞台に上げたいと言い、クリスが待っている間にと質問を促します。

質問1:あなたの作品のインスピレーションや創造力は、疎外されていた過去の自分から来ているようですが、疎外されているとは全く言えなくなった今、どこから創造力を得るのですか?

クリス:え?これから何を作るかってこと?もう一度言って?

質問1:つまり、すでに成功している今、どこから創造力を得るのか

クリス:ああ、創造力っていうのは、最高の授かり物であり最悪の呪縛でもあるんだ。頭にガーンと来るからね。アイディアを思いつく度に身体がそれで一杯になっちゃうから何とかして外に出さなきゃならない。作家なら誰でも同意してくれると思うけど、どうしても書かなきゃいられないんだ。

質問2:どうしてカーソンは青ばかり着ているの?

クリス:僕の好きな色だから~。ブライアンのアイディアで、(ハイ、ポリー!)それぞれのキャラクターが自分の色を持っていたんだ。もちろん僕は自分の色を選んだけど。ちょっと皮肉だよね、彼は映画の中でずっと空の色を着ていて・・・雷が・・・ハハ。

質問3:もしあなたがクローバー校の生徒だったら、カーソンにどんな弱みを握られた思う?

クリス:えー・・・僕は完璧だったよ、なに言ってんの?多分、みんなのことを書き込んだ「Struck by Lighning」っていうジャーナルかな。

質問4:大ファンです。素晴らしい映画だったわ。でも、どうしてわざわざこんなことしたの?

クリス:きっと僕はマゾなんだろうね。確かに魅力的な映画設定じゃないよね。最初のシーンで泥まみれで死んでいるんだから。でも、僕はストーリーを語ることに情熱を持っているから、そのためなら何だってするよ。

質問4:もう一つ質問。これにサインしてくれる?

クリス:何?

質問4:ティーン・ヴォーグに載っていたあなたのポスター

クリス:OK

質問5:ニューヨーク・フェスティバルの時にこの質問をしようとして、違う質問をしてしまったので、もう一度。映画のセットで(撮影中)はこういうものを作りたいというヴィジョンがあったと思うのですが、実際に自分が観客として画面で観てどう感じましたか?

クリス:違う観客層ってこと?

質問5:自分が制作者の一人として作っている時にはこういうものを作りたいという色々な考えがあったと思うのですが、自分が作ったものを画面で観てどう思うか

クリス:ああ、失礼。夢みたいだよ。ほとんどが正に自分が思っていた通りかそれ以上だった、この人(ブライアンを肘でつつく)のおかげでね。それにいろんなことが・・・例えば教室とか・・・(観客席に向かって)リンダ、素晴らしい教室だったよ、それからコスチューム、ウェンディ、感謝!すごく良かった。それからポリーやアリソンみたいな人達に役を演じてもらうことが出来て・・・彼女たちを思い浮かべながら書いていたんだからね、僕が18、17の頃から。この話をする度に年齢が下がっていくな。だから、夢みたいだ。

質問6:「Land of Stories」と「Struck by Lightning 」は書いていてどこが違った?

クリス:不思議なことに両方とも厄介なんだ。先に「Struck by Lightning 」を書いて、それから「Land of Stories」を書いたんだけど、「Land of Stories」を書いていて「待てよ、これは脚本の書き方になっている、アクションとキャラクターのセリフだけだ。もっと足さなきゃ」って。でも全然別物だよ。脚本の場合は映像で補ってもらえるから描写が少なくて済むけど、小説の場合は自分が書いたことが全てだからね。読者が受け取るのは自分の文章だけだから、そのへんを強調しなきゃならない。

質問7:他の人には申し訳ないけど、またクリスへの質問です。何とか成功しようと一生努力し続ける人もいる中、クリスはこの映画で大成功を収めましたね(歓声)インタビューで次の脚本を書いて次の映画の準備をしていると言っていましたが、自分の将来は主に脚本家としてやっていくだろうと思っていますか?

クリス:そうだね。僕の本当にやりたいことの一つはキャラクターを作り上げてそれを演じることなんだ。この映画でそれをやってものすごく楽しかった。自分で100%作らない限り、そのキャラクターを本当に理解することはできないんだ。僕が演った他のキャラクターたち・・・僕のやったもう一つのキャラクターは、僕のために作られたものではあるけれど、僕が作ったものではないから「ここでこういうことが起こるの?」「彼はこう考えているの?」「こういうことが起こるの?」って質問しなきゃならない。でもこれは僕が完全にコントロール出来るから。僕はコントロールするのが好きなんだ。

質問8:大学を卒業したら作家になりたいと思っているので、皆さんへの質問なんだけど、作家になりたかったら大学にいる間に何をしたらいい?

(回答):大事なのは書き続けること。信頼できる人に渡して、その人の意見を尊重すること。沢山のコンペティションに応募すること。良ければ反応が返ってくるはず。役者になりたかったら演技する、監督になりたかったら監督する、作家になりたかったら書く。誰に何と言われようと、続けること、自分の神様にやめる時だよと言われるまでは。

エマ・ワトソン:若いプロデューサーの一人、ロバートへの質問です。プロデューサー、アクターとして何千もの脚本を読んでいると思います。脚本を読んで一つ選ぶとしたら、何か優れたものがあって、この映画を作ろうと思った理由はどんなところですか?

ロバート:わあ。長々とありがとう。最終的には、脚本家が何を成し遂げようとしているかということだと思うんだ。クリスが成し遂げようとしたのは、僕が言うことじゃない・・・僕が言うのか。辿り着くまでの道のりってことだよね。

(ここから微ネタバレ)

カーソンには大学というゴールや夢があって、結局行かれないのは悲惨なことだけど、最後に幸せな気持ちになるのは、彼が辿った道のりが素晴らしいものだったし、色々なことを克服したから。だって、みんなを脅迫するなんて素晴らしいじゃないか。

(ネタバレここまで)

つまり、脚本家とその情熱に共感するんだと思う。それにクリスは才能があるし知性があるし・・・形容詞が尽きないけど・・・。それがあなたの質問への答えだと思います。

エマ:ありがとう

クリス:君、すごく見覚えがあるんだけど。

エマ:あなたの映画の大ファンだから、他の上映会で会ったんだと思うわ

クリス:食料品店とかで会ったに違いない

ロバート:みんな君が大好きだよ、エマ

***

ロバートとエマはお友達だそうです。

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