弾きたい曲だけ弾いて弾けない曲を弾きたい曲に変え、弾けるようになる。
ツェルニーを弾かないショパン三世にとっては、“弾きたい曲”の練習そのものがすでにエチュード。
だが、今回練習した「パガ超ラ・カンパネラ」が“私に もたらしたもの”は尋常ではなかった…
―パガ超のラ・カンパネラの練習中に起った現象―
「月の蝶」や「悲恋湖」を含む私の編み出した数ある「手癖」の中に、“ソレ”は組み込まれていた。
私の「手癖」とは、曲を練習する合間、何も意図せず無意識に弾く“指ならし”のこと。
それまで、ずっと苦手だった半音階の練習を、
右と左が「反行」する動きばかりで行っていたはずの私の手が、いつしか、
無意識のまま両手の「ユニゾン」による半音階を高速で弾いていたのである。
そのまま数分も続けていると、左右の手がどれほど離れていようが近かろうが、
高速の半音階をスラスラ弾けるようになってたのだ( ̄□ ̄;)!!
ピアノを弾くならどうしても避けては通れない、必要不可欠な技巧「高速半音階」。
やがて、半音階の動きをとても気に入ってくれた自分の指のために、
その欲求を満たすものはなにかないかとピアノ上の楽譜棚を探したら、
ショパンのエチュードop.10-2を見つけた。
(…なんだか行けそうな気配…)
今までショパンの曲を難しいと思ったことは一度もないが、
今日ほどそれを感じたこともなかっただろう…。
―行けた。
たった今初見を行った自分の指に呆然…、そして驚愕…ガクガク((( ;゜Д゜)))ブルブル
(こんなことがあっていいのか…?反則じゃないのか…?
高い月謝を払ってまでツェルニーを弾かされている人たちに悪いと思わないのか?
ええ?!ショパン三世よ?!お前それでいいのか??!!!)
(・∀・)イイ!!最高!
それは、パガ超ラ・カンパネラの練習が、図らずして
指の技巧を大幅にアップしてくれるという事実を証明した瞬間だった
ツェルニーを弾かないショパン三世にとっては、“弾きたい曲”の練習そのものがすでにエチュード。
だが、今回練習した「パガ超ラ・カンパネラ」が“私に もたらしたもの”は尋常ではなかった…
―パガ超のラ・カンパネラの練習中に起った現象―
「月の蝶」や「悲恋湖」を含む私の編み出した数ある「手癖」の中に、“ソレ”は組み込まれていた。
私の「手癖」とは、曲を練習する合間、何も意図せず無意識に弾く“指ならし”のこと。
それまで、ずっと苦手だった半音階の練習を、
右と左が「反行」する動きばかりで行っていたはずの私の手が、いつしか、
無意識のまま両手の「ユニゾン」による半音階を高速で弾いていたのである。
そのまま数分も続けていると、左右の手がどれほど離れていようが近かろうが、
高速の半音階をスラスラ弾けるようになってたのだ( ̄□ ̄;)!!
ピアノを弾くならどうしても避けては通れない、必要不可欠な技巧「高速半音階」。
やがて、半音階の動きをとても気に入ってくれた自分の指のために、
その欲求を満たすものはなにかないかとピアノ上の楽譜棚を探したら、
ショパンのエチュードop.10-2を見つけた。
(…なんだか行けそうな気配…)
今までショパンの曲を難しいと思ったことは一度もないが、
今日ほどそれを感じたこともなかっただろう…。
―行けた。
たった今初見を行った自分の指に呆然…、そして驚愕…ガクガク((( ;゜Д゜)))ブルブル
(こんなことがあっていいのか…?反則じゃないのか…?
高い月謝を払ってまでツェルニーを弾かされている人たちに悪いと思わないのか?
ええ?!ショパン三世よ?!お前それでいいのか??!!!)
(・∀・)イイ!!最高!
それは、パガ超ラ・カンパネラの練習が、図らずして
指の技巧を大幅にアップしてくれるという事実を証明した瞬間だった