「ようこそ映画音響の世界へ」
という映画を観た。
2019年にアメリカで製作された
ドキュメンタリー。
ハリウッドでの映画音響の発展史
とも言える内容だ。
無音声の映画からトーキーを経て
今日に至るまで。
その発展は、技術の進化による所
が大きいが、そればかりではない。
映画に対する認識が映像偏重から
音響も重視するように進化した。
音響と言っても、セリフ、音楽、
効果音と大きくは3つある。
どれも観客を映画の世界に浸らせ、
感性に働きかけてくれるものだ。
多くの名のある音響スタッフが
インタビューで語っている。
音響の世界の奥深さが伺われる。
なるほどねぇ。
音って色々工夫されてるんだねぇ。
これから映画を観るときに、
また1つ楽しみが増えて嬉しい。