映画「究極のハピネスを求めて」
を観た。
2017年製作のドイツ映画。
監督はフェリックス・シュターク。
出演も同じくとセリマ・タイビ。
バスをDIYでキャンピングカーに。
アラスカから南北アメリカを縦断
する旅に出る男女と犬一匹。
ドキュメンタリー映画。
というか、投稿動画みたいな感じ。
自由気ままな冒険旅行。
そりゃ楽しいだろうけど。
なんか違うんじゃねぇの?って。
この違和感は何だろう?
無計画で備えもいい加減。
幼稚な無謀さとしか思えない。
それを自由て言うんかなぁ?
スタイルはかつてのヒッピーの様。
けれど社会への反抗も、愛と平和
を求めるメッセージも無い。
車窓の風景や、ドローンを使った
大自然の映像は美しかったけど。
良い季節に旅する表面的な美しさ。
観光用のCMとさほど変わらない。
そんなもんと思って観るがええよ。