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聴刻堂日乗

映画「デンジャラス・ビューティー2」

さっそく続編を観た。
「デンジャラス・ビューティー2」

前作から5年後の2005年公開。
監督ジョン・パスキン。
出演サンドラ・ブロックほか。

そこそこ楽しめて悪くない。
でも新たなヒロイン誕生の前作と
比べると平凡に思えてしまう。

続編が第1作を上回ることは稀だ。
思いつくのは「ターミネーター」
くらいか。

あの第1作はサラ・コナーが主役。
第2作の主役はターミネーターだ。
映画の楽しみは、新たな主役像と
出会うことなのかもしれない。

シリーズものでレギュラーが固定
されると、ゲストが準主役になる。
そのゲストの出来不出来で面白さ
が変わってくることになるだろう。
寅さんを観てるとそれがよく判る。

「デンジャラス…2」では主人公
の相棒の捜査官が登場する。
その人物像が主人公を凌駕する
くらいのインパクトがあれば。
名シリーズとして続いただろうか。

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