使用している3.5/3.8MHz用のアンテナは、AFA75(3.8MHz用の2エレHB9CV)のリフレクタを短縮ダイポールとして使用しています。エレメント長を調整し、CD78用のマッチングボックス(5ch仕様)を併用しています。
しかし、エレメント長を3.8MHzポジション(ローディング用のコイルは無し、マッチング用のコイル有り)に調整すると、3.5MHzポジションでは3.6MHz付近でSWR最低となります。
以前はその都度エレメント長を調整していましたが、エレメントを垂直にしてタワーから手を伸ばして延長・縮小 ソレを希望周波数になるまで数回繰り返すのは結構面倒でした。
そこで今回は、マッチングボックスからエレメント給電部の間にコイルを入れて共振周波数を下げようと企てました。MMANTでインダクタンスを計算すると、30μHと10μHというアンバランスな解が出ました。それなら、20μHを2個入れれば良いだろう、と空芯コイルのインダクタンス計算ページで直径と巻き数を算出しました。
これを2個作成し、マッチングボックスとエレメント給電部の間に入れてみました。AA54アンテナアナライザで測定したところ、3.35MHzになっていました。ところが突然AA54が機能不全となり全く測定出来なくなりました。感でコイルを切断して取り付け、シャックでIC7600で測定したところ3.50-3.560MHzまでほとんどSWR1.0の状態になりました。
取り敢えずこの状態で全市全郡コンテストを運用し、一度コイルとマッチングボックスを下ろしてきて、追加したコイルと内部のコイルのインダクタンスを測定して、合計したインダクタンスのコイルを巻き直して取り替えようと思っています。
そうすれば、3.5-3.8MHzまで切替SWで運用できるようになり、その都度エレメント長を調整する手間から開放される事になります。
しかし、エレメント長を3.8MHzポジション(ローディング用のコイルは無し、マッチング用のコイル有り)に調整すると、3.5MHzポジションでは3.6MHz付近でSWR最低となります。
以前はその都度エレメント長を調整していましたが、エレメントを垂直にしてタワーから手を伸ばして延長・縮小 ソレを希望周波数になるまで数回繰り返すのは結構面倒でした。
そこで今回は、マッチングボックスからエレメント給電部の間にコイルを入れて共振周波数を下げようと企てました。MMANTでインダクタンスを計算すると、30μHと10μHというアンバランスな解が出ました。それなら、20μHを2個入れれば良いだろう、と空芯コイルのインダクタンス計算ページで直径と巻き数を算出しました。
これを2個作成し、マッチングボックスとエレメント給電部の間に入れてみました。AA54アンテナアナライザで測定したところ、3.35MHzになっていました。ところが突然AA54が機能不全となり全く測定出来なくなりました。感でコイルを切断して取り付け、シャックでIC7600で測定したところ3.50-3.560MHzまでほとんどSWR1.0の状態になりました。
取り敢えずこの状態で全市全郡コンテストを運用し、一度コイルとマッチングボックスを下ろしてきて、追加したコイルと内部のコイルのインダクタンスを測定して、合計したインダクタンスのコイルを巻き直して取り替えようと思っています。
そうすれば、3.5-3.8MHzまで切替SWで運用できるようになり、その都度エレメント長を調整する手間から開放される事になります。
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