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5.7GHz帯の電力伝送に関わるパブリックコメント

2020-03-22 18:19:41 | 工具
#WPT #空間伝送型ワイヤレス電力伝送 について2月21日付けでパブコメが出されています。
https://search.e-gov.go.jp/servlet/Public?CLASSNAME=PCMMSTDETAIL&id=145209475&Mode=0

この締切が3月23日です。5Gの電力伝送を認めれば、アマチュアバンドが多大な影響を受けます。是非反対意見をお願いします。
詳細情報
https://search.e-gov.go.jp/servlet/PcmFil

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提出内容
受付番号 202003220000982288
提出日時 2020年03月22日18時19分
案件番号 145209475
案件名 陸上無線通信委員会報告(案)に対する意見募集 − 「空間伝送型ワイヤレス電力伝送システムの技術的条件」のうち「構内における空間伝送型ワイヤレス電力伝送システムの技術的条件」 −
所管府省・部局名等 総務省総合通信基盤局電波部電波環境課 電話:03-5253-5905
意見・情報受付開始日 2020年02月22日
意見・情報受付締切日 2020年03月23日

提出意見 5.7GHz帯システム技術的条件について
1.使用チャネル数(9チャンネル)を1波へ削減を求めます。
 空間電力伝送において1チャンネルで機能は果たせるため、1波のみの指定
2.不要発射の許容値が緩い
 中心周波数から上下100kHz―2MHzの不要発射の許容値が+8dBmとなっている。他の通信と同様に―13dBm(50μW)以下にするべき。
この基準では近傍の無線通信(アマチュア無線およびWiFi等)に多大な混信を与える恐れがある。
3.5758MHz、5764MHzを削除するべき。
 アマチュア無線周波数5760MHzを中心に上下1MHz以内の周波数を海外も含め通信に利用している。前述の基準で電力伝送が行われた場合、月面反射通信等極微弱電波の受信に極めて深刻な妨害を与えることとなる。
4.WPTによる妨害が発生した場合の仲裁機関の設立、あるいは総務省に担当窓口を設けてほしい。


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