バリウム検査をしたレオンですが・・・、6時間経っても 胃から腸へ
あまり流れない。
さらに時間をおいても わずかにしか流れていかないらしい。
そんな所が 胃と小腸 の2箇所にあるみたいなんです。
異物かもしれないし、そうでないものかもしれない・・・。
私は ( 腫瘍なのか・・・? ) 恐ろしいことが頭に浮かびました。
1才という年令では 可能性は低いが、ゼロではないそうです。
この結果を聞いたのが昨日の朝。
主人は会社を 午前だけ休みを取り、病院に駆けつけました。
( アタシが風邪で熱を出しても、休んでくれないくせにぃ~ ぶーぶー )
結局、早い方が良いだろうということで その日の午後 開腹手術することになりました。
その時のレオンは 意外と元気そうで 私たちを見つけると
千切れんばかりにシッポをふって、喜んでくれました。
初めての病院お泊りも、夜はへそ天で寝ていて 先生はビックリしたと
言ってました。
私たちが 先生の説明を聞いている間も、レオンは 診察室の中を
ウロウロ歩き回り 探検しておりました。
レオンを先生にお願いして 帰ろうとすると、いつもはのんびり屋の
レオたんですが、素早く一緒にドアから出ようとしました。
う~ん・・・・切ないなぁ ごめんよ レオたん。
またすぐ、お迎えにくるからね~
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 数時間後 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
夕方病院から 手術が無事終わったとの 連絡がありました。
詰まっていたものは・・・・・・
じつは 異物ではなく 腸重積 という 病気でした。
腸が なんらかの原因で 折り重なり そこがくっついてしまい、その部分が
壊死していたそうなんです。(驚)
そこまでなるには、けっこうお腹が痛いはずなんですが、辛そうにしていたのは
入院した日の朝ぐらいだったので、「 レオたん。どこまで おっとりさんなのよ~?」
ともかく、悪いところはすべて切ったので ひとまず 安心しました。
後は、回復して ご飯が食べられるようになるのを 祈るだけです。
レオたん~。 手術頑張ったね~。 おりこうにしてたらすぐ良くなるからね。
もうちょっと 我慢しててね。