ちょびのつぶやき

おデブなセキセイ「ちょび」と、「ちょび」大好き農大生の生活♪

みなさん、ありがとうございました。

2010年03月15日 | 森口・ほたる夫妻
ほたるの死から2夜

やっと、心の整理がつきました。



あまりにも突然の出来事だったため、まだ思い出すだけで涙があふれます。



この記事を書いている今も、目がかすんで、もう、伝えたいことが上手く伝えられませんが・・・
ほたるの死を忘れないために、多くの方に事実を知ってもらうために・・・

上手く書けませんが、ここに書かさせていただきます。





2日前の夜20時、ほたるは既に落鳥しており、足に力が入らない状態でした。

お薬を与えようと手を差し伸べた時には、もう抵抗する力もありませんでした。


危ないかもしれない。



そう感じましたが、お薬を与えなければ、もっと苦しい・・・


悩みましたが、投薬し、再びケージの中へ。
保温もしなければと思い、外側から負荷の少ないカイロを設置


そして、このブログを更新していた5分の間に・・・


ほたるは息を引き取っていました。





最初、動かないほたるをおかしいと思い、5分程、じっと見ていたのですが・・・

確信し・・・



自分はなんということをしてしまったのだろう




もう、泣くことと、自分を責めることしかできませんでした。






ほたるをお迎えしたのは、ちょうど4年前の3月。

妹が高校の入試で志望校に合格した日、
1羽で寂しそうだったるりちゃんのために、森口くんと共にお迎えしました。

妹が合格した高校が県内でも有数の難関校だったため、祖父がお祝いにと買ってくれたのです。

妹は、ペットショップに着くなり、この子が良い、と即決。


名前も妹が『頭が黄色くて可愛いから、ほたるちゃん』と名付け、大切に可愛がっていました。


そして、翌年1月、森口くんとの間に、ちょびやメロが誕生。
一気ににぎやかになり、その翌年夏には、メロに子供も誕生。

ちょびや、孫のチビやぽち子に囲まれ、本当ににぎやかで楽しい毎日でした。


そんな中、昨年8月に、チビが他界。

チビは足に障害を負ってから、気が強くなり、いつも1羽でいました。
そんなチビを優しく見守っていたのが、ほたる。

彼女は、足が不自由なチビが青菜を食べにやってくると、そっと場所を代わり、
チビが、ぽち子達と喧嘩をすると、大きく鳴き、喧嘩を止める、
そんな大きな、みんなのお母さんでした。


チビの死後、一気に静かになったカゴの中で、ほたるは静かに暮らしておりましたが、

羽の色が変化し始め、そして、この1週間で急変。

そのまま、お空へ飛んでいってしまいました。




こんなにも、あっけないなんて。

本当に、胸が苦しい。



ほたるがいなかったら、ちょびも存在しなかったし、こうしてブログを始めることはなかったでしょう。
なんて大きな存在だったのだろう。

彼女の死は、本当に多くのことを教えてくれたと思います。


亡くなった翌朝、綺麗に晴れ渡った青空の下、
チビが眠るサクランボの木の下・・・
チビのすぐ隣で、ほたるちゃんは長い眠りにつきました。

        

こんなにも満開で・・・
狭かったカゴを出て、迷うことなく、大空へとんでいくことができたでしょう。



すみません・・・

これ以上書くと・・・もう、涙が止まりません。
すみません・・・




でも、最後に1つ。



実は、ほたるが亡くなる前日まで、長野県で1人暮らしをする妹が帰省していたんです。
元気ではありませんでしたが、しっかりと止まり木に止まり、まるで、
『私は大丈夫だから、頑張って』
と言っているかの様に、長野へ戻る妹を見送りました。


不思議なものです。


チビも、家族全員が何ヶ月ぶりに揃った日の翌日に、家族に見守られながら他界しました。



どうして、こんなにも優しい生き物なんでしょう。



本当に、ありがとう。
ほたるのことは、絶対に忘れないよ。

チビ、気が強い子だから、天国でなかなかお友達ができなくて寂しい思いをしてるかもしれない。
ほたるちゃん、私の代わりに、チビと仲良く、元気に過ごしてね



私にたくさんの幸運をくれた七つ葉。

栞にしようかと思いましたが、ほたるとチビの間に、埋めるからね

天国に、いっぱい幸運が訪れますように


        





皆さんからの温かいお言葉で、何度も涙が溢れてきました。
本当にありがとうございます。

自分を責めることしかできませんでしたが、
皆さんからのお言葉で、少し、気が楽になりました。

本当に、ご迷惑おかけしましたが、ありがとうございました。



いただいた沢山のお返事の方は、すみません、涙ぐんじゃうので、
また、次回、お返事させていただきます、申し訳ございません。。。


ブログの方は、不定期ですが、まだ続けていこうと思います。
末筆ながら、これからも、よろしくお願いします。



                                    平成22年3月15日 ちょびのつぶやき ゆっきー



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10 コメント

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Unknown (ayame)
2010-03-15 22:50:00
みんなのお母さん、ほたるちゃん。
とっても優しくていい仔だったのね。
ほたるちゃんも、そしてチビちゃんも、
一緒に過ごした人たちを大切に思い、
ちゃんとお別れが出来るなんて、
ゆっきーさんたちが
沢山の愛を注いだからですね。
いつも見守ってるのは、人間ではなく、
鳥さんたちの方なのかもしれませんね。
小さな命だけれど、
沢山のことを教えてくれますよね、鳥さんは。
ほたるちゃんも綺麗な仔だったから、
サクランボもますます美しく咲き乱れるでしょう。
ほたるちゃんもチビちゃんも、
ゆっきーさんの心の中で生きてるから、
ゆっきーさんが泣くと同じだけ悲しいって。
だからゆっきーさん、元気だしてね
返信する
Unknown (ikasasi)
2010-03-15 23:07:16
こんばんは。
読んでいて涙が溢れてきます・・・
ゆっきーさんのお気持ちがとっても伝わってくる。

ほたるちゃんの最後の時間、私も同じことをしていたと思います。
小学低学年からセキセイのとりこになり
実家に居たときもずっとセキセイが居て・・・
私が結婚して家をでて、主婦になり、日中一緒に過ごせるようにとセキセイを一羽お迎えしました。
その仔は短い人生で・・・
田舎であるのと、今ほど鳥に関して熱心な獣医が近くになかったのでハッキリとした原因はわかりませんが、おそらくメガバクではないかと今になって思っています。(症状が似ていました)
その仔の最後、夏でも病鳥に保温をするという知識がなかったため、私は自分の手の中で泣きながらその子を抱いていました。
今でも息を引き取るその仔の体温が忘れられません。
その後、実家の高齢インコも亡くなり、私も子宝に恵まれ・・・
娘が二年前の6才の誕生日にセキセイをプレゼントしてほしいと言われ・・・
まさかもう二度とセキセイと暮らすことはないと思っていましたが
やはりあの愛らしく優しいセキセイの魅力に負けて三時間掛けてセキセイを探しに行きました。それがゆきです。
しかし、今でも自分が保温を怠ったという後悔の念にかられて神経質になり、ゆきやもいもいを見るたび、何度も繰り返して思い出し涙が出てきます。

本当にあっけないですよね。命が小さすぎる。
でもそれは人間にも言えることですけど。

身体の小さな鳥さんは
私達人間の何倍も早い時間を過ごしているんですよね。
こんに小さな身体で私達にいろんな事を教えてくれる
優しさを与えてくれますよね。

今、やさしいほたるちゃんの色んなお話が聞けて私幸せになりました。
すごいよ~ほたるちゃん!!!なんていい子なの?

時として神様は意地悪で私達に辛い思いをさせるかもしれないけど
私はほたるちゃんやチビちゃんから学んだことはたくさんあって・・・
それがまた次に生かせるかどうかもわからないけど・・・
でも・・・

あー、、なんだかごめんね!!

文才もなく、上手いことも言えず・・・
なんかよくわからない文章になってしまいましたが
後悔誰にでもあることで・・・

ゆっきーさんの優しさをこれからも応援します。
この日記をかくのもとても辛かったでしょう・・・
こちらこそありがとうございました!!
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涙が出ます (海都)
2010-03-16 01:39:03
すごいね、ほたるちゃんの存在は。
とてもとても優しくて たくましい、素敵なお母さんね。
チビちゃんと一緒に、大空を飛び回ってると思うよ。

鳥に限らず、共に暮らした動物(家族だね)は、人間に教えてくれることがとてもたくさんあると思う。
それは。人間に大切に大切に 可愛がってもらったお返しに、
自分も同じくらいの幸せをあげよう、って思うのね。

だから、寿命を迎える時は、家族がみんな揃って、安心するんだよね。

日本語になってません、ごめんね。 涙が止まらなくて。
また来ます。 

返信する
Unknown (すじ母)
2010-03-17 08:51:15
ほたるちゃんもそうですが、鳥さんって大きな存在
ですよね。
そして鳥さんって、私たちが思っている以上に色々な
ことをちゃんとわかっていると思います。

うちも昔飼っていた文鳥が10年の天寿を全うした時は、
当時大学生で東京にいた私と、海外留学していた妹が
たまたま帰省した時だったんです。
その当時『家族全員の顔を見て安心したんだね』と
話したことを今も鮮明に覚えています。
ほたるちゃんもきっと同じですよね。

勝手かもしれないけど、ほたるちゃんはチビちゃんが
心配だから神様にお願いして、一足先に虹の橋へ連れて
行ってもらったのかな…なんて考えちゃいました。
それだけ優しいお母さんでしたもんね。

花がたくさん咲いてくるこの季節は優しいほたるちゃん
にふさわしいな。。。
うまく言えず、変な言い方でごめんなさい。
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Unknown (pikika)
2010-03-17 23:33:01
お久しぶりで申し訳ないです。
読み返す度に涙が出ました。

ちゃんとゆっきーさんのご家族に挨拶して、急変したのも
ほたるちゃんの痛みや苦しみが少しでも少なく済んだのなら…と思います。

チビちゃんが心配で旅立ったような…そんな気もします。

今頃は苦しみから解放された親子が仲良く過ごしていることを祈るばかりです。
返信する
Unknown (ゆっきー)
2010-03-19 23:52:50
■ayame様

3度目の返信で、同じ様な内容になってしまいますが・・・
ほたるの死は、本当に、色々なことを教えてくれました。
羽の色の変化は病気の予兆かもしれない・・・といったこともだけど、
彼女の存在の大きかったこと。彼女がいなくなってから、初めて気づいたかもしれません。
ほたるが旅だった後、色々考えて・・・
彼女がいなかったら、森口くんを連れでお迎えしなかったかもしれないし、
ちょびだって、ぽち子だって誕生してなかった。
こんなにも大家族で、にぎやかになれたのは、彼女のおかげです、本当に。
手乗りじゃなかったので、愛情はちょびよりも薄かったと思います。
でも、いなくなってから残るモノは、後悔だけです。もっと、愛情を注いで、大切にお世話して、幸せな一生を送って欲しかったです。
もう、終わってしまったことなので、後戻りはできませんが、きっと彼女は、身をもって、そのことを教えてくれたのかもしれません。
・・・よく分からない文になってしまいましたね・・・^^;
来年、きっと、ほたるの分も、サクランボは美しく咲いてくれると思います。
別れは辛いけれども、その想い以上に、彼らのことが好きだから、お世話してるんだなって想います。
ayameさんには、本当にお世話になりました。
ありがとうございます。
黄色いお花、見る度にほたるの姿が目に浮かびます。
大切にしますね。ありがとうございました。
返信する
Unknown (ゆっきー)
2010-03-20 00:02:53
■ikasasi様

またまた、同じ様な内容になってしまうと思いますが・・・
病気の仔・・・:特に、小さなセキセイなんかだと、病気になったとき、本当にどうしたら良いのか分からなくなってしまうことがあろます。
ちょっとしたことで、亡くなってしまうので、死ぬ間際のほたるを手にしたとき、本当にやりきれない想いになりました。
ikasasiさんも、たくさんのインコさんと、出会った、お別れしてきたのですね。
出会いはとても嬉しいことですが、別れは本当に辛いです。ましてや、本当に懐いて、毎日一緒にいた子とのお別れは、想像できないくらいの悲しみを覚えます。
でも、その想い以上に、鳥さんが大好きだから、一緒に暮らすんですよね。
ほたるは手乗りではなかったので、やはり、ちょびより愛情が薄かったと思います。
今となっては、本当にやりきれない思いでいっぱいになりますが、彼女は、身を犠牲にして私に教えてくれたのだと思います。
本当に、鳥さんは私たちの何倍もの早さで生きています。
いつまでも一緒にいるために・・・彼女の死を教訓に、今まで以上に気を遣いながら、残っている子たちのお世話をしたいと思います。
今頃、チビや先代インコと、大空を自由に飛び回っていることでしょう。
ずっと、狭いカゴ暮らしだったので、嬉しそうな顔が、目に浮かびます。
本当に、温かいお言葉、ありがとうございました。
元気、出ました。これからも、頑張りますね。
返信する
Unknown (ゆっきー)
2010-03-20 00:13:10
■海都様

すみません、↓と同じ様な内容になってしまうと思いますが・・・
ほたるの死は、本当に様々なことを教えてくれました。
1番大きかったことは、その存在。彼女がいなければ、森口くんもウチに来なかったかもしれない。
ちょびやぽち子も誕生せず、ブログも始めることはなかったと思います。
こうして海都さんと出会うこともなかったでしょう。
そう思うと、本当に、彼女の存在の大きさを感じ、申し訳なさでやりきれない思いでいっぱいになります。
ほたるは手乗りではなかったので、やはり、ちょび達より、愛情が薄かったと思います。そのため、異変に気づくのも遅くなってしまって、このような結果を招いてしまいました。
彼女は身を犠牲にして、教えてくれたのだと思います。
本当に優しい子です。可哀想なことをしてしまったのに、私たちに、言葉では表せない幸せをくれたような気がします。
今頃、チビや先代インコたちと、自由にお空を飛び回っているのかな。
まだ涙ぐむことがありますが、彼女はいつまでも私の心の中に居続けます。
海都さんの、温かいお言葉で元気出ました。本当に、ありがとつございます。
返信する
Unknown (ゆっきー)
2010-03-20 00:27:06
■すじ母様

すみません、前回の記事と同じ様な内容になってしまいますが・・・
ほたるの突然の死は、本当に、悔しさ、後悔ばかりが残りました。
やはり、手乗りじゃなかったことに加え、ちょびたちよりも愛情が薄かったことが原因で異変に気づくのが遅れてしまい、このような結果になってしまいました。
彼女は身を犠牲にしてまで、私に教えてくれたんですね。そう思うと、本当に胸が苦しいです。
でも、鳥さんだけでなく、動物って、本当に不思議で優しい存在だと思います。
すじ母さんのお家の文鳥さんも、優しい子だったのですね・・・
なんやかんやで、私たちのことを愛してくれてたのだな、と思うと、本当に、涙が止まらなくなります。
あぁぁ、もう、文章になってなくて、ごめんなさい!!!

今思うと、ほたるは本当に優しく、チビの面倒も見ていたので・・・
チビを想って、旅立ったのかもしれませんね。
あの2羽は、仲が良かったので、きっと、天国でも、一緒に飛び回っていると思います。
狭いカゴから、やっと解放してあげることができました。
今頃、いい顔して自由に飛び回っているね。
すじ母さんには、本当に、お世話になりました。励ましのお言葉で、元気も出てきました。本当に、ありがとうございました。
返信する
Unknown (ゆっきー)
2010-03-20 00:35:04
■pikika様

こんばんは、お返事が遅くなってしまいまして、すみません・・・
私も、なかなかルビちゃん達に会いに行けなくて、すみません・・

本当に、チビもほたるも、分かっていたように、家族を想って旅立ちました。
こんなにも優しい子達に、満足に愛情をそそいでやることができなかったのが・・・本当に悔やまれます。。。
私がお世話した直後の死だったので、本当に自分のせいだと思い、毎日が辛かったです。ですが、何もせずに死なせてしまうより、間際でしたが病院で診てもらったことが、せめてもの救いになっています。
やはり、ほたるは手乗りではなかったので、ちょびたちに比べて注ぐ愛情が薄かったのは事実です。
そのため、異変に気づくのに遅れ、このような結果を招いてしまいました。
彼女は、身を犠牲にして、このことを教えてくれたのだと思います。彼女の死を無駄にしないように・・・教訓に、彼女の子達のお世話を続けたいと思います。
まだ記事を読み返すと涙ぐんでしまいますが、励ましのお言葉で元気出てきました。
本当に、ありがとうございます。これからも、頑張りますね。
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