以前、拙い怪奇小説のHPを持っておりまして、その中で水入り瑪瑙ならぬ魚入り瑪瑙の話を書いた事がありました。
しかし当時、実は水入りと言われるのが瑪瑙だと知らず、ただの石としか表現してなかったのを覚えています。
ああ恥ずかしい、恥ずかしい。
石の中に生き物という話は古くから数多く、柳田國夫の「長崎の魚石」(まさしく、水入り瑪瑙の中に魚がいるという話)や、「西遊記」の孫悟空も石から生まれたものでしたね。
この石を見て、私がそれらを思い出したのは言うまでもありません。

あぁ、チョウチョウウオかなぁ。
間違いなく、魚だなぁ。
水晶の浅瀬の中を、泳いでいるなぁ。
風景大理石や動物に見える石というのはあるけれど、ここまでしっかり魚に見えると面白い。
さぞ古来の識人が見たら、喜ぶだろう。
河原で小石を拾っては鳥だ魚だと呼んでいた幼い自分も、きっと喜ぶのだろう。
しかし当時、実は水入りと言われるのが瑪瑙だと知らず、ただの石としか表現してなかったのを覚えています。
ああ恥ずかしい、恥ずかしい。
石の中に生き物という話は古くから数多く、柳田國夫の「長崎の魚石」(まさしく、水入り瑪瑙の中に魚がいるという話)や、「西遊記」の孫悟空も石から生まれたものでしたね。
この石を見て、私がそれらを思い出したのは言うまでもありません。

あぁ、チョウチョウウオかなぁ。
間違いなく、魚だなぁ。
水晶の浅瀬の中を、泳いでいるなぁ。
風景大理石や動物に見える石というのはあるけれど、ここまでしっかり魚に見えると面白い。
さぞ古来の識人が見たら、喜ぶだろう。
河原で小石を拾っては鳥だ魚だと呼んでいた幼い自分も、きっと喜ぶのだろう。
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