初冬の寒さに朝夕の身支度も心引き締まる日々の中、香嵐渓の紅葉を追いかけてみました。紅葉の最盛期は過ぎたものの足元に散る紅葉、そして小雨にぬれた黄葉、枝に残る名残葉などの傍らにはコナラの赤い若芽が育まれていました。
近頃の新聞に度々紹介されていた小田原市久野の鈴木さん宅の［ざる菊園］が満開を迎えているとの事で訪ねてみました。ざるを伏せたような形の菊の花が今年は700株、色とりどりに見事な花を咲かせていました。深い秋を漂わせる菊の香りが私達を迎えて くれました。
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国指定史跡 名越切通の公開は例年は11月の土日、祝のみでしたが、今年は10月の始めからの公開で一年振りに出かけてみました、大分人の手が入り、見晴らし台まで整備されていましたが、まんだら堂やぐら群は150穴以上の存在が確認されているそうです。
供養の為に建てられた五輪塔 名越切通
やぐら群 見晴らし台より