この暑さの中では手持ちの小物を使ってテーブルフォトを愉しむのは格好のツールです。海岸で拾った桜貝を散りばめバックに海の雰囲気を・・そして色の彩度をあげて自然光源を一杯に撮り込みました
この暑さの中では手持ちの小物を使ってテーブルフォトを愉しむのは格好のツールです。海岸で拾った桜貝を散りばめバックに海の雰囲気を・・そして色の彩度をあげて自然光源を一杯に撮り込みました
今まではデジカメで撮った写真は画像処理ソフトを使ってリメークしていましたが、イチデジで操作を学んでいくうちに単にライブヴューのみならず、光の具合、レンズ交換、時にはライティングなど同じ被写体を使っても表現方法はいろいろあって一枚の写真に込める想いは今迄にない楽しみが加わりました。
桃を買ってみると果肉が硬くて食べごろを待つ間は毎日私の被写体として使われていますが桃からの囁きは[そろそろ食べごろですよ]と涼しい冷蔵庫で冷えの世界を満喫したい様ですのでこの辺で解放しようと思っています。
ソフトフォーカス
トイカメラ
背景ぼかし
デジカメを使って写真を撮っていると瞬間の情景を切り取る事の連続でしたが、カメラを替えてテーブルフォトを中心によりアーティスティックな自分好みの一枚と向き合い、紗のかかった様なふんわりとした雰囲気の写真を撮ってみたいと思っていますが、その長い道のりはこれから始まります。
暦の上では立秋も過ぎてはいるものの何と残暑の厳しいことでしょう。日が沈む頃になると裏山でひぐらしや虫の声が心なしか秋の気配を感じさせてくれます。例年夏休みの目標課題を見つけて何らかの達成感を味わってきました。今夏は写真の被写界深度に不満足な写真ばかりでしたので改善するために一眼レフに替えてみました。まずビギナーとしてカメラと取説との往復に学ぶことが多い毎日です。