退院しました
我が家のかかりつけ医での避妊手術は、朝一で入院し手術、丸1日病院で様子を見ていただき翌日夕方退院
という流れでの避妊手術なのですが、ようやく主人の休みと日程をあわせた手術。手術翌日は病院の方の
都合が悪く朝一で迎えに来て下さい、との事だったので早々お迎えに行ってきました

預ける時は、はなは新しい所や物が大好きなので、しばらく私達がいなくなった事に気付かずハイテンション
だったそうですが、「あれ?いない!」と気付いてからはヒンヒン鳴いていたそうwすぐ手術の為麻酔を
された為、その後は夜の間ちょっと寂しくて鼻鳴きしてたけどとてもおりこうさんでした、と言っていただき
一安心

受付で私達の声が聴こえた途端奥の方からずーーっと鼻鳴き。最後に注射を1本打たれて
待ち合い室に戻ってきたはなちゃん、注射の時は声もあげずいいこでいたのに、私達の顔をみたらヒンヒン
大鳴きでした。顔を見るなり一目散に私にはなが駆け寄って鳴いてるのをみて、主人が「お迎えの車は
オイラが運転してきたんだよ、はな!」とやきもち全開w毎日お世話をしているのが私の為、はなは私の方が
好きなようで、主人はそれがとても面白くないようです(笑)
獣医さんは今回はなが入院して、やっとじっくりはなの体を見てくれたようで、アレルギーでの剥げ具合や
肌の赤みが「ちょっとひどいかな...?」
だから!!もうずっと前からはなの痒い痒いは普通じゃないと思うって訴えてきたじゃん!!何かした方が
よくないか?って訊いてたでしょ?前から!
で、やはり食物アレルギーだと思うので、飼い主さん達に固く療養食以外が与えない!と決断していただき
2ヶ月間の療養食生活をやってみた方がいい、と勧められました。4~5日食べなくても大丈夫なので
他のご飯を欲しがっても絶対に与えずおやつも禁止。この療養食を2ヶ月やってみて症状が大きく改善される
ようなら、食物アレルギーでの反応で痒みがでてるという事なので、もう一生療養食以外与えてはいけません
との事。でもね、痒いのも可哀想だけど、一生これ以外食べられないのもすごく可哀想じゃない?
他のアレルギー持ちの子達で療養食以外で対処されてる方も結構おられるようだし、私はこれしか与えない
事がはなにとって一番いい、というなら、はなにこれしかあげない、って事もできるけど、主人とお義母さんは
猛反対

そんなんじゃ、なんで生きてるのか生きてる楽しみがない、とまでお義母さんには
言われました。ハウスダストのアレルギーがあるなら外で過ごさせろ!とかね、庭らしい庭がない我が家の
状況はまるきり棚の上....。セカンドオピニオンで受診した獣医さんは、食事でのアレルギー対応が難しいなら
薬を上手に使いながら痒みを人間がコントロールしてあげたらいい、との対処法でしたが....
はなにとってどれがいいのかとても悩ましいです

アレルギー持ちだけど、療養食のみではない
ですよ、って対処をされてる方いらっしゃらないかな~??
ちなみに手術後はこんな感じ。
もっと消毒したり色々しなきゃいけないか、と思ってたんだけど、もしはなが痒がって縫った糸を引っ張ったり
しても傷口が開く事はないですし、気にして舐めちゃうと、すごく腫れるかもしれないですけど、抜糸すれば
綺麗にすぐひきますから、との事でした。こんな針金みたいなごついので縫われちゃうんだね

ちなみにこの避妊手術についてもお義母さんは反対で、丁度先程はなの様子を見に遊びにきたんですが
「あ~あ、とうとうやられちゃったね。痛いの可哀想に...こんなのしなくていいのにね!かわいそかわいそ..」
すかさず言ってやりましたよ「でもこれで歳をとってから乳腺腫瘍とか病気のリスクがぐんと減るから!」
昔ながらの飼い方でそれが正しいと思ってる方なので、ほんとめんどくさいです