おいらは1964年の東京オリンピックの年に生まれました・・・
そして二十歳以降、おいらが永世幹事として4年に1回、
オリンピックイヤーに同級会を開催してきました・・・
スポーツ番組ならなんでも好きでテレビに噛り付いてきたおいらですが・・・
2020年の東京オリンピックは、どうしても手放しで喜べません・・・
東日本大震災の復興もまだまだ遅々として進まず・・・
加えて昨今の大雨や竜巻の被害・・・
アベノミクスとか言う理解に苦しむ政策で、建築資材の高騰・・・
原油価格の高騰や円安により、物価の上昇が復興の足かせになっている現実・・・
いくらかは回収できるようだが、復興予算の無駄な垂れ流し・・・
そして今、消費税も増税しようとしている・・・
今なら自宅をなんとか再建できる人でも、被災地で建設許可が下りず、
待っているうちにこれ以上費用が膨らむと、建てれる家も建てれなくなりそうだという・・・
2020年の東京オリンピックでは既存の施設ももちろん使うようだが、
新設やその他の設備にかなりの資材が投入されるでしょう・・・
本来被災地の復興に向かうはずの資材や予算がオリンピックに優先的に流れるような事があってはいけない・・・
ある被災者が言った言葉ですが・・・
『2020年に東京オリンピックが決まったら、被災地の復興は10年遅れるだろう・・・』
被災地の『我慢』の上に成り立つオリンピックであるならば・・・
プレゼンテーションに参加して、決定後・・・
『今まで生きてきて1番幸せ』と発言した能天気の珍味野郎を筆頭に、
2020年のオリンピックに出場し、メダルを取れなかった選手は全員、
被災地に行って土下座だな・・・
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