観てきました、ブラックスワン。
ナタリーちゃん、大きくなりましたね。
近所のおばちゃん的に思ってしまう、
「せんど(長いこと)見いひんうちに、別嬪さんになって」
と、いう気持ちですね
さて、映画ですが
普通の人の感覚が「見たくないもの」を、わざわざ
選んで、その見たくないものを
上手く描けているというか
これは、ホラーなのか、ジャンルに悩むところ
ナタリーちゃんも、バレエ経験者とはいえ、よく1年で
ここまで持ってきたな~と思ってたら・・・・、
うん?たま~に、舞の時、なんか違う人みたいな映り方
してない?と感じ、帰ってクグると・・・・、
やっぱりダブルボディだったのか
でも、ナタリーちゃん、佇まいが本物のプリマっぽくないけど
女優さんでここまで、ダイエットして恐ろしい演技も
よく頑張ってるって言うのは伝わってきました。
テーマは、私の捉え方だと
「己に克つ・克てるか?」かなと。
「バレエは映像で残さんといてほしい、
舞台で燃え尽きてしまう芸術やから」と、いう内容を
誰かが言っていたのを思い出しました。(誰だっけ?)
それはその通りで、そこで踊ってるような臨場感も撮り方、
上手いな~
そういえば、バレエってやってる人は
結構、完ぺき主義で、その周囲からの評価は、
キツめの印象を受けてる人が多かったような・・・・
って、私もバレエ教室通ってたから、キツめに見えてるかも
今は、筋肉が脂肪に置換し、関節も硬くなり、見る影も無く、
もうしっかり、中年・おばちゃんですわ
主人公のニナのように、母親の猛烈なプッシュと
本人の熱心さがあれば、人生変わったかも
でも、芸術追求するより、今のほうがいいかな
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