
なぜか突然始まった俳優シリーズ。
どんな感じになるのか私にもわかりません。
ですが、お付き合いいただければ幸いです。
第1弾は、ティム・ロス。
決してイケメンではなく、でも、とにかく気になる俳優さんです。
絶頂期(2000年頃)のインタビューで
「演技なんて簡単なもんだ」と答えています。
で、 私の<ティム・ロス>ランキングを行きますね。
① 海の上のピアニスト
② レザボア・ドッグス
③ フォー・ルームス
④ パルプ・フィクション
⑤ 世界中がアイ・ラヴ・ユー
①②と④⑤は、マイベスト映画200に入っていたかと存じます。
そして、②③④はタランティーノ監督作品です。
(①はトルナトーレ、⑤はウディ・アレン監督)
この中でも「海の上のピアニスト」は、ぜひご覧になってください。
そして感想をお聞かせくだされば‥。
これを「 "ファンタジー映画" の傑作」だと思っていただけたらなぁ。。
ピアノと共に生き、ピアノと共に逝く。
音楽家としては理想的な生き方です。
しかし人間としては‥。
船を降りることの出来なかった心の弱さが顔を見せます。
共演のプルイット・テイラー・ヴィンスの目線演技にもご注目。
(目線演技と申しましたが、彼は病気でした。)
サスペンス・ホラー「アイデンティティー」にも重要な役で出ておられます。
「1900」に泣けるんです、、、理由もなく。
逆に(?)
「レザボア・ドッグス」は、男の世界を単純に描いてます。
映画としては「パルプ・フィクション」のほうが高評価なのでしょうが。
女性が出てくるのは「キャア」という悲鳴のみだったような。
潜入捜査官としてティム・ロスは可哀想な役を嬉々として演じています。
もうひとり、マイケル・マドセンも、"ドSっぷり"全開で頑張っています。
③の「フォー・ルームス」は、ティム・ロスCloseUpです。
この人、いったい何者と悩まされる自分がいます。
コメディですから気楽に構えていいんです。 が。。
お暇があれば、この作品たちを観てみてくださいね~。
