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落葉の積もる場所

- The way I was -
 

 1 : ティム・ロス  

2014年05月17日 | WEBLOG










なぜか突然始まった俳優シリーズ。




どんな感じになるのか私にもわかりません。

ですが、お付き合いいただければ幸いです。





第1弾は、ティム・ロス

決してイケメンではなく、でも、とにかく気になる俳優さんです。




絶頂期(2000年頃)のインタビューで

  「演技なんて簡単なもんだ」と答えています。






で、 私の<ティム・ロス>ランキングを行きますね。



  ① 海の上のピアニスト

  ② レザボア・ドッグス

  ③ フォー・ルームス

  ④ パルプ・フィクション

  ⑤ 世界中がアイ・ラヴ・ユー





①②と④⑤は、マイベスト映画200に入っていたかと存じます。

そして、②③④はタランティーノ監督作品です。

(①はトルナトーレ、⑤はウディ・アレン監督)






この中でも「海の上のピアニスト」は、ぜひご覧になってください。

そして感想をお聞かせくだされば‥。



これを「 "ファンタジー映画" の傑作」だと思っていただけたらなぁ。。


ピアノと共に生き、ピアノと共に逝く。

音楽家としては理想的な生き方です。


しかし人間としては‥。

船を降りることの出来なかった心の弱さが顔を見せます。



共演のプルイット・テイラー・ヴィンスの目線演技にもご注目。

  (目線演技と申しましたが、彼は病気でした。)

サスペンス・ホラー「アイデンティティー」にも重要な役で出ておられます。


「1900」に泣けるんです、、、理由もなく。






逆に(?)

「レザボア・ドッグス」は、男の世界を単純に描いてます。

映画としては「パルプ・フィクション」のほうが高評価なのでしょうが。

女性が出てくるのは「キャア」という悲鳴のみだったような。




潜入捜査官としてティム・ロスは可哀想な役を嬉々として演じています。

もうひとり、マイケル・マドセンも、"ドSっぷり"全開で頑張っています。






③の「フォー・ルームス」は、ティム・ロスCloseUpです。

この人、いったい何者と悩まされる自分がいます。

コメディですから気楽に構えていいんです。 が。。






お暇があれば、この作品たちを観てみてくださいね~。