北向き物件はやめた方がいい？ の嘘。

賃貸でよく言われるのが「南向き物件、日当たり良好！」が人気です。

ズバリ、南向きであれば、すぐ前に建物がない限り、日当たりがよくすがすがしい気分になります。

また、明るいので無駄な電気をつけることもありません。

洗濯物もすぐ乾きます。もちろん、布団もふかふかですね。

一人暮らしをしている人にとっては、布団を休みの日に干して、ふかふかの布団に寝るのは何とも言えない至福の時です。


南向き物件がこれほどカリスマ的人気なのはこういった事情があるからでしょう。

しかし、南向きの物件は、人気があり、必然的に家賃が高くなります。



部屋探しをしているときに「赤羽　賃貸　南向き」と検索して、なかなか安い物件が見つかりそうになったけれども、

実際、よく見てみたら北向き物件だったなんていうこともよくあります。


「北向き物件」。

そんなに「悪」い物件でしょうか？



北向き物件は実はそれほど悪くないです。

特に独身一人暮らしの人には。

朝から晩まで、仕事。休みの日は昼まで寝ている。布団なんて干さない。

なぜなら、

「今どき、布団なんて使わず、ベットなので。

洗濯？浴室乾燥機か、ドラム式洗濯機なので、乾燥まで全自動です。

だって花粉症だし、洗濯物外に干したくない。視線が気になるから。。。」

東京は赤羽あたりに限らず、埼玉だって、立派な都会、千葉や神奈川、首都圏の独身の一人暮らし世帯は

もう全般こういう感じです。

それならば、むしろ部屋探しの段階から、「家賃が高いから仕方なしに、北向き物件になった」のではなく、

逆に、「家賃が安いから、北向き物件を狙って探そう！」という発想でいった方が、有利に探せますね。

多くの人が向かう方法と逆にゆくといいこともありそうですね。