珍竹林

竹をこよなく愛する竹細工集団「珍竹林」2013年12月発足
上達した人、ゆっくり上達している人
ただいま活動中

8月19日の珍竹林

2018-08-19 18:53:25 | 日記


猛暑も収まり竹日和









今日はなんと8名参加
大盛り上がり

人数が多いと話題も盛り上がる

次回珍竹林は9月17日(日)


撮影監修 松浦

*このブログはリンクフリーです、ご希望の方(もしいたら)はどうぞご自由に
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

網代底ソバざる

2018-08-13 21:03:45 | 竹細工レシピ
1.ヒゴ
・芯ヒゴ(皮) 巾2.5ミリ 厚さ0・5ミリ 長さ40センチ 12本
・芯ヒゴ(身) 巾2.5ミリ 厚さ0・5ミリ 長さ40センチ 12本

・編ヒゴ(身) 巾2.5ミリ 厚さ0.45ミリ 長さ3メーター 1本
・編ヒゴ(皮) 巾2.5ミリ 厚さ0.45ミリ 長さ3メーター 3本

・縁芯 巾7ミリ 厚さ1ミリ 長さ80センチ 1本
・縁編みヒゴ 巾3ミリ 厚さ0.5ミリ 長さ3メーター(新竹)

2.編み方
①縦芯
左から身→皮→身→皮・・・の順に6組(12本)並べる
(皮を下向きに)



②横芯
横芯2本(皮 身の順)を縦芯に刺す(左から4本 4本 4本)
この時最初にガイドとして千枚通しを刺すとやり易い



続いて横芯2本(皮身の順)を縦芯に刺す(左から2本 4本 4本 2本)



同じように2本づつずらして縦6組(12本)横6組(12本)の網代底完成


五回し半(七回し半)準備


五回し半開始


拡大

最初2本くぐらし、次からは3本ごとに 乗せて→くぐらせ→乗せて 繰り返し







同様に五回り半繰り返す



五回り半巻き終わったら、裏返す



今度は2本ごとに 乗せて→くぐらせ→乗せて 繰り返し



この時注意
①放射状の芯ヒゴ間隔が均一になる事
②巻き芯の円形がくずれない
サンプルはまだ円が乱れているが・・・



直径が180ミリになるまでひたすら巻く
巻き終えたら縦芯処理


一つ右隣をくぐらせ二つ右隣に乗せ切る


同様にひたすらくぐらせ乗せ切る


最後も同様だが、右隣の芯が回っているのでやりにくいがくぐらせ乗せ切る
以上で本体終了


続いて縁巻き

縁のヒゴを輪にし、クリップ(洗濯ばさみ)で仮はさみ


巻きヒゴの先端を斜めにカットし巻きヒゴに差し込む
もう一方の先端も斜めにカットし二つ先の芯から抜き出す

同様にひたすら「刺して抜いて2本先」を」繰り返す

*芯ヒゴが奇数なので一回りしたら先に巻いた隣に出るはず
もし重なったらどこかでルール違反が発生している

完成

出来れば芯ヒゴの残滓が見えるので完成品として世に出すにはさらにもう一巻きが望ましい
(全く説得力がないが・・・)

以上ダラダラ見ていただいてありがとうございます
ご感想、ご質問はコメントorメッセージで

担当 松浦
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

8月3日の珍竹林

2018-08-03 20:53:34 | 日記
「生命の危険」とさえ呼ばれる猛暑の中
珍竹林のメンバー、学習の森創作室4に集合



いつもはアウトドア派の人達も流石に「身の危険」を感じ室内作業











それぞれおしゃべりタイムの顔とはうってかわって真剣そのもの
10月の北橘出展を目指す

次回珍竹林は8月19日(日)


撮影監修 松浦

*このブログはリンクフリーです、ご希望の方(もしいたら)はどうぞご自由に
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする