食べました飲みました 大町JIGEN

夜もデート。

ふらふらと川反に出向いた相方とわたし。
まずは、かの有名な《黒猫館》跡地にできた、居酒屋さん《火乃座》に突入。

が、お店のドアを開けたとたん、めちゃくちゃ賑わっている雰囲気がぷんぷん。
われわれを見てやってきた店員さんに「すみません、ただいま満席で…。」と言われても、まぁ仕方ないなとすぐにあきらめることができました。

この《火乃座》、店内の雰囲気がなかなかいい感じ。店員さんの印象も優。
それに生ビール無料券2枚もらったし♪
近いうちに寄らせていただきます!!


で、どうしようかー…、と目の前にあるJIGENに入ったわけです。
芸が無い？ｗ

でもねでもね、わたくし、JIGENにアルコール入っていない状態で行ったことないのですよ。
いつもお食事を終えてから行くお店だったので、今日は主食も食べようと意気込んで入ったわけです。

携帯カメラでのひどい画像は載せないかどうか悩んだのですが、一応載せます。
営業妨害にならないよね…。
これを５割増しにイメージを美化して、見てくださいな。



まずはビール。
そういえば、JIGENでビールを飲むという経験もなかなか無いな。
生ビールもありますが、ベルギービールも豊富です。そんな中から2種類をチョイス。

Duvel　デュベル



いつも飲んでいるビールに近い味ってことで、お勧めされました。
あっさり飲めますが、可愛いボトルですが、アルコール度数8.5%
度数は、あんまり可愛くないでしょ…。


La Chimay Bleue　シメイ ブルー



こちらはさらに上行くアルコール度数9.0%
濃い褐色です。味は思ったほど濃くなかったな。ハーフアンドハーフを飲んでいる感じ。
いずれも専用グラスが可愛いかったです♪


ドライトマトやドライいちじく、オリーブなどがいろいろ楽しめるお通しです。



お通しってバーでは言わない？もっとおしゃれな言い方ってないのか？？
と、今調べたら「チャーム」って言葉があるんですね。
○○年生きてきましたが、初耳だー。

それはともかく、わたし、ドライトマト、大好きなんです。
あと、ドライいちじくも。
というわけで、出してもらったのが、これ



ドライトマトとドライいちじくの盛り合わせ～♪幸せ♪


肉が食べたい!!!!ということで頼んだのがこれ。
メニュー名忘れた…。



ポークソテーをトマトソース＆サワークリームで食べちゃいます。


ほかにも、貝メニュー、パスタをオーダー。
そして、二人でワイン一本空けて、カクテル2杯頼んで、バーボン飲んだっけ。
気持ちよく飲みましたー♪


翌朝「昨日結構飲んでたけど、二日酔いないの??」と相方に驚くように言われたけど、いたって元気。
わたしを侮っちゃいけないぜー、ダーリン。

まぁね、最近ちゃんとチェイサーを飲みながらアルコールを摂るようにしてるので、二日酔い知らずなのだ～♪
ようやく大人の飲み方ができるようになったchimneyさんなのでした。



総評

いつもながらのんびり飲ませていただきました。
美味しいお酒と美味しい料理、幸せですね。


ＪＩＧＥＮ
TEL ： 018-862-0096
住所 ： 〒　010-0921　秋田県秋田市大町５丁目４－１９

初タンデムで、チョモランマーっ!! （秋田市太平）

実は、わたくし、バイク乗りなのだっ!!!

かっこいいだろー♪
この自己満足のためだけに免許を取ったようなもんさ　(*'ー'*)ふふっ♪
普通自動二輪免許取得3周年記念日を目前にして、本日とうとうタンデムに初挑戦しましたよっ!!

お向かいのお家からバイクの「どどどどっ」という音が聞こえてきたのが契機になりました。

「ねぇ、今日、小一時間くらいバイクにタンデムして遊びに行くってどう？面白そうだと思わない？」

と、相方を起こすと珍しくすっきり目覚めて「おぅ、いいね。」と即答。
すぐさま着替えてすぐさまヘルメットを買出しに、という珍しい展開に。
このテンポのよさは我が家においては珍しいんですっ!!

「じゃ、どこ行こっか？」
「《山の五代》に行ってみるか。」
「おーっ、いいねぇ♪」
これまたテンポよく決まったのです。

気持ち悪いくらい二人のタイミングが合うし、天気は晴天だし、で、うっきうき気分でデートに出発。

運転しやすいところまで、ということでまずは相方が運転。
相方は学生時代はバイク乗り。昔のバイクに乗った写真はびびるくらいスリムです♪
が、見る影もない現在の姿、そのお尻はタンデムベルトを覆い隠します…。
わたしは必死でまさぐって、タンデムベルトをつかみます。
しかし、巨漢のお尻がわたしの手の上に乗ってきます。
指がしびれる～～～っ、重すぎるっ、痛いぞ～～～～っ!!!!
という恐ろしいことがありました。

そんなこともあり、10分ほどで運転交代。
いよいよ、初タンデム～～～♪
後部が重いよーーっ!!!と悲鳴を上げつつ、ふらふらしつつも、無事発進♪
行きかう車からの
「ん？？こんな華奢な女の子が運転で、後ろにこんなごつい髭男が？？？」
という視線を感じつつ楽しくツーリング♪


山道を走ること20分ほどで、目的地《山の五代》に到着。
「今度来るときこそは、ご飯を食べないで来て五代で食べよう。」と言う会話をザ・ブーンに行くたびに何度繰り返したことか…。学習しないわたしたち…。

というわけで、念願の《山の五代》。
店内の印象はというと、「ずいぶんと、ごちゃごちゃしてるなぁ。」
店内に木や花がいっぱいあるんですよ。テーブルの上にも大きな鉢植えが。
…なぜ？
ほかにも壁際にダンボールやらなにやらありましたねぇ。
店舗 兼 植物園 兼 倉庫??


客入りはなかなか。年配のグループ、小さな子どもを連れた親子連れ、学生さんなど客層は広い。
自分たちのことは棚に上げて、「こんな山奥にどこからやってくるんだろう…？」という疑問が浮かびます。

入って左手が座敷に、右手がテーブル席。
われわれは賑やかな座敷に圧倒され、テーブル席にふらふらと着席。


メニューは壁にございます。



あ、メニュー左側が切れてますね…（；´д｀）
こっちにチョモランマの説明があったのだ。

ここで初めてチョモランマのシステムを知る。
「チョモランマ」というひとつのメニューがあるわけじゃないのです。
すべてのメニューがチョモランマに成り得るのだ!!!!
丼類だろうが麺類だろうがプラス200円でご飯もしくは麺の量が3倍に!!!
ということらしいっすー。


焼肉丼をオーダー。もちろんチョモランマで頼みましたぜ。
あとは、冷やし中華と、生ビール♪
はい、ここでタンデム運転係を放棄したわたしです♪

生ビール運ばれてきました。
大概のお店と同様、何も訊くことなく相方の前に持って行きます。
どうしてなんでしょうね。
アルコールを受け付けないような可憐な女性に見えるということでしょう、はい。

ビールのおつまみについてきたのが、ぜんまいの黒胡麻和え。
これが美味かった～～～♪
山菜好きなんだけど、買っても調理できないし…、でなかなか口にすることないんです(´；д；`)
お代わり欲しいほどの美味しさでした♪
（だから、食べるのに夢中で写真撮るのは忘れたのだよ…。）


まもなくしてやってきたのが


おおお、これが夢にまで見たチョモランマか～～～っ!!!　
写真写真っ!!!
かしゃっ!!かしゃっ!!かしゃっ!!

んんんーーーー、なんだかあんまり迫力の盛りが伝わらんぞ？
というか、そんなに山盛りか？？　うーーーーん…。
と悩み始めるわたし。

まぁまぁ、よいよい、よいではないか。
食べてみようではないか。

食す。
なんかさ、焼肉丼というより豚丼って感じ？
炒めているというより、炒め煮ですね。
玉ねぎ・もやしなど具沢山なことは認めますが、

…《味の五代》の焼肉ライスが食べたい。

と思ってしまいました。比較するのが間違っているのかもしれないけど、あの濃いーー味が好きなのだぁー。

あとね、ご飯の一部で水分が多くてぐちゃっとかたまっているようなところが。
これわたし苦手なんです…。
その部分は相方に食べてもらいました。
定食屋においてはご飯はいつでも最高の状態で炊き上げてて欲しいのよよょょょ…。



はい、冷やし中華です。



バナナ???と相方と顔を見合わせてしまいましたが、久しぶりに食べたバナナは美味しかったです。
あ、バナナが3切れ乗っているわけじゃないですよ。
画像では、バナナだらけの冷やし中華に見えるかもしれませんが、バナナの隣はだし巻き卵です。
たれは、ゴマだれとしょうゆだれの混合のような味。
バナナを美味しいと褒めているところから察して欲しいです、はい。


さて、ここから持ち上げるよっ!!!

冷やし中華もほとんど食べ終えてふと脇を見ると、ストーブの上にあるダンボール。
そして



目が輝きました。
食べることを放棄して本漁り開始。

時代小説が好きなんだね、おやっさん。
そのこだわりっぷり、粋だねぇ!!

と、こころのなかで江戸っ子口調(?)になりながら、がさごそやってたところに発見!!!!

わわわわー、これ、わたし買おうと思ってた本じゃん!!!!
超らっき～～～～～♪

その他にも藤沢周平や山本一力の作品を見つけ、しめしめと計9冊の文庫本を胸に抱え店を出ようとしたとき、気づいた。


・・・わたしバイクじゃん、どうやって持って帰るの、これ


店に引き返し、「すみません、スーパーの袋でいいので、本を入れるものをいただけませんか。」とお願いし、ジェイマルの袋もらってきましたよ。あぁ、かっこ悪い(´；д；`)



その後、もっとかっこ悪いことが。
山の五代を出た後、寄り道をして、再びバイクに乗って帰ろうとしたら、


・・・バッテリー上がってるよ、これ(´；д；`)

相方が降りるときにキーを逆に回して抜いたため、ライトがつけっぱなしでしたとさ。
はい、てくてく押して帰りましたよ…(´；д；`)　



総評
店内があんまりごちゃごちゃしてるのは、いただけませんな。飲食店ですから。
それでも味が良ければ相殺されるんだけど、うーん、今日食べたのはいまいち、いまに、いまさん・・・。

肉鍋が美味しいという話も聞いたので、こんどはそれを試してみるか。
常連さんらしい人はカレーを頼んでいたし、麺類を頼んでいる人も多かったし。それらもおススメか？

ザ・ブーンに行くとき、今度こそマックに寄って行かないぞーーーっ!!!


秋田県秋田市太平八田字大岱下24-1
018-838-3939



※久しぶりの更新で、文の書き方を忘れてしまったようだ。
まったくまとまりがつかんぞーーーーっ!!!
読みにくくて、すみません。
でもいかんともし難い。