Many of the world's nuclear bomb countries are dangerous!
前回下記ブログを書きましたが…
★Stupid politicians - 愚かな政治家
僕の友人はキエフから家族で西の方へ避難中です。本当に大変な事になりました。いくら何でもまさかロシアほどの大国の大統領が、どこかの独裁者と同じ様な行動をするとは…本当に悲しいです。
しかもプーチン大統領は、24日のTV演説で、
『現代のロシアは世界で最も強力な核保有国。最新兵器でも優位性がある。我が国を攻撃すれば、壊滅し、悲惨な結果になる。』と核爆弾使用についてまでほのめかし、他国を威嚇しています。
ロシアは世界一の核兵器保有国、すなわち人を殺せる能力を世界で一番持ってる国。そのTopの発言です。この様な者が好き勝手に出来る世界に平和は決して訪れないでしょう。
僕が調べましたら（もし間違っていたらお許しください）、現在核兵器を保有している国は次の様です。
出典：SIPRI YEARBOOK 2021 Nuclear Weapon 2021
A big country is like a lion. Whenever it gets hungry, it can eat a mouse. But hedgehogs, by virtue of the needles on the surface of their bodies, can't be eaten by a lion until the rats are gone. That is the hedgehog theory.
ご存じなかった方（僕もそうです）が、きっと多いと思いますが…
北朝鮮でさえ、40~50もの核兵器を保有していると推定されています。しかもその数は年々増えていると考えられているようです。
また今回国連の場で、ロシアによるウクライナ侵攻の非難決議案には、11カ国が賛成しましたが、中国とインド、アラブ首長国連邦（ＵＡＥ）は棄権しました。そのインドと中国も核兵器保有国です。
さらに、「核開発疑惑国」として、テロリストを優遇する国「イラン・シリア・ミャンマー」があります。つまり核兵器を開発している可能性があるのです。
この様に見ていると、世界平和に関して、危険な国々が多い事が分かるでしょう。まして日本の安全に大きく関わる国、Topが独裁的な国まで核兵器を保有しているのです。
今回プーチン大統領は、核兵器を後ろ盾にして、他国（特に米国）の軍事介入を威嚇しました。
また北朝鮮は何度も何度もミサイルを発射して実験を繰り返しています。
もしそのミサイルに核弾頭が積まれたら、気狂いに刃物では済まされません。想像できない日本人の数が殺されます。我が国から人を拉致するような国です。そんな独裁者が、日本に核爆弾を撃ち込まないと言い切れますか？
また何より、その核兵器を脅しに使って、将来的には色々交渉してくる可能性もあります。人間という動物は最も信用出来ないのです。
我々はもはや、平和ボケして、寝ている時間は無いのです。
これから日本を背負う若者が、危険にさらされる可能性があるのです。
まだまだわが国では、平和に生活している期間が長かったせいか？分かりませんが、のんきに構える大人が少なくありません。しかしそういう方でも、自分の子供や孫達はもちろん、全ての日本の若者が平和に暮らせるように、未来を考える義務はあるはずです。
国が平和でさえあれば、後は自分達の努力で何とでもなります！
僕が写真やArtを楽しめるのも、国が平和だからです。つまり平和が最も大切なのです!!
「お前何言ってんだ！わかりきったこと言うな!!」
そう言われそうですが…平和は、他力本願では守れません。特に米国の軍事力・経済力、全てが弱ってきている今、日米安保条約だけでは平和を維持出来ないでしょう。
特に「核兵器」を後ろ盾に威嚇してくる国は、大きな脅威です。
ウクライナ人の国際政治学者：グレンコ・アンドリーさんは、
『ウクライナの失敗は、核兵器を手放したことです！」そう語っています。
旧ソビエト連邦から独立したウクライナは、独立前、約1800もの核兵器を所持していました。膨大な数です！
しかし…ブダペスト覚書（ブダペストおぼえがき 英:Budapest Memorandum on Security Assurances）：1994年12月5日にハンガリーのブダペストで開催された欧州安全保障協力機構（OSCE）会議で署名された政治協定書。
そこでロシアと米国と英国は、ベラルーシとカザフスタンとウクライナが核不拡散条約の加盟国になったことを認め、実際には核兵器をロシアに引き渡すことで、 ベラルーシ、カザフスタン、ウクライナの独立と主権と既存の国境を尊重する等約束されました。しかし…今回ロシアは、自分に都合の良い口実を作って約束を破り、軍事力によってウクライナに侵攻したのです。
つまり、核兵器をそのまま保持していたら、今回の侵略戦争は起きなかった！
グレンコ・アンドリーさんはそう仰っています。
この事実は世界のTopに今後大きく影響を与えるでしょう。
そして色々な国が軍事力・核兵器の存在を見直す事でしょう。
核兵器を保有する大国が、それを後ろ盾にして侵略戦争をする！それが現実に起きたのです!!
大きな国はライオンです。
腹が減ったらいつでもネズミを食べます。
しかし、ハリネズミは、他のネズミがいなくなるまで食べられない。
針が体についてるだけで、最後まで生き延びれるのです。
それが「ハリネズミ論」です。
現実の世界で、気狂いの様な独裁者が存在する以上、約束など無いに等しいと思うべきです。
悲しい話題になってしまいましたが…とても残念です。
ロシア人にも写真関係の友人知人がおります。
皆さん一般市民は世界中同じで普通の人達です。
ロシアでも今回の戦争に反対のデモを起こしている若者も多く、既に何千人？も逮捕されている！その様なメッセージも頂きました。当然だと思います。同じ民族で、かつて同じ国だったのです。まして相手が攻撃してきた訳でもなく、皆さん普通に平和に暮らしていたのですから…
最後に、僕がロシアの指導者（元大統領）で、唯一尊敬するゴルバチョフ氏（現在もご存命でまもなく91歳）、
ソ連崩壊から30年を機に、昨年JNNが彼に行ったインタビュー記事をお読みください。
彼の次の一言が大切だと思います！
『ロシアの未来はただ一つ、民主主義だけだ』
最後までお読み頂きありがとうございます！
同意見の方はシェアして頂けると嬉しいです。
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Kent Shiraishi is a Photo Producer and SAMURAI Photographer.
When it comes to art and design, the hottest thing out of chilly Hokkaido is photographer Kent Shiraishi. Mac enthusiasts working on the Apple operating system probably already have one of his simple yet arresting photographs – “Blue Pond and First Snow” – as wallpaper on their laptop screens. The Blue Pond, which Shiraishi has captured in every season, is fed from a volcanic hot spring, so its hyper-natural turquoise color can be partially explained by the presence of minerals.
Apple WWDC 2012 - MacBook Pro with Retina Display Introduction
(Blue Pond in Biei,Hokkaido)
Kent Shiraishi's "Blue Pond & First Snow" is chosen by Apple as one of its desktop backgrounds,now.
The Blue Pond in Hokkaido Changes Colors Depending on the Weather
Professional & SAMURAI Photographer Kent Shiraishi
Kent Shiraishi Photography Workshop & Hotel
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