New YorkのStreetでFashionを撮り続けて50年、
83歳で今も現役のスーパーフォトグラファー
僕がだいぶ昔にNYに行った時、
地元の写真家にはもちろん、
オシャレに敏感な女性の間でも既に有名だったビル。
残念ながら撮影している姿を
一度も拝見するチャンスはありませんでしたが、
映画で見て改めてその素晴らしさ
情熱に感動させられました。
既に市販されている
米国版ブルーレィのジャケットは次です。
詳しい解説
そして映画の予告編は下記よりご覧下さい。
5月18日(土)より全国でロードショー公開されます。
僕の住む地元の旭川でも上映されますので
もちろん観に行きます。
自転車ですっと現れて
オシャレなファッションの人を見つけてはさっと撮る。
この彼のスタイリッシュな撮影は
ほんとに素晴らしい!
しかも
発する言葉もGoodです。
「節度を守り
静かに撮らなくては。
透明人間のように」…etc.
元々シカゴ・トリビューン紙で
ファッションに関する記事を書いていたようなので
文章もお手のもの。
もちろん写真は
撮りためていた一連のスナップ写真を
1978年12月ニューヨーク・タイムズ紙で発表し注目を集め
このことが同紙で現在の名物コラム「ON THE STREET」を
始めるきっかけにもなったそうです。
当時の担当編集者が彼の写真を
「タイムズ紙のターニングポイントになった」と
そう称したと書かれています。
まあそんな説明なんかより
百聞は一見に如かず
ぜひ映画をご覧下さい。
写真を愛する皆さんはもちろん
ファッションに興味のある方
素敵に歳をとりたい方にもお勧めです。
僕がこの映画を見て感じたのは
『一流の写真家はカメラもブレないけど、
信念は絶対にブレないんだ!』
そう強く感じました。
★予告篇
English
★Bill Cunningham & New York
ケント白石
「Kent Shiraishi Photography」
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しかしあなたのブログを拝見してからかなりあなたに影響を受けております。
昨年の夏休みは青い池まで行き(アップルの件はこのブログで知りました。)
「プロの撮り方完全マスター」も買い、ついでに「露出を極める」も買い、熟読し、
さらに500pxもここで知り、世界の写真家の写真をつぶさに見て、
写真の奥の深さを知り、私自身も参加するようになりました。
すこし仕事も忙しくなり自由な時間が最近は少なくなり、
撮影に取り組む時間がなくなりつつありますが、kentさんのように
自分の写真を求めていこうと思います。
授業料を払うわけではありませんが、またいろいろ教えてください。