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えんじゃけん

昇仙峡

今日はバイクで昇仙峡に行ってきました。

途中,日本の3大奇橋って言われている猿橋ってのがあったのでよってみました。

これ,はしの下が面白いことになっているんです。

下から見るとこんな感じ。

んで,橋の上からの眺めもよくって・・・

すごい渓谷になっています。

さて,ここは寄り道です。

 

では,本命の昇仙峡へ。

一人で観光が珍しかったらしく,何人か話しかけられた人に一人だというと

「一人?」と聞き返されました(汗)

県営の駐車場にバイクをとめて昇仙峡口より歩きました。

いいちょっとしたハイキングになります。

まずは覚円峰。

日本一の渓谷美、昇仙峡の主峰『覚円峰』はその昔 覚円が畳が数畳敷ける広さの頂上で

修行したと言い伝えられているんだそうです。

左奥のが修行の場だそうです。

そして,石門。

巨大な花崗岩に囲まれた石門は先端がわずかに離れスリリングな不安定さを

満喫できるとのこと。

こんな感じでちょっと浮いているんですよ。

次に『仙娥滝(せんがたき)』

地殻の断層によってできた。高さ30mの壮麗な滝は新緑から紅葉、

雪景色と四季にその美しさを装うとのこと。

写真だとこじんまりしてますが,実際は大きな滝です。

そこからしばらく歩くと土産屋さん通りにでます。

水晶とりのできるところや

大きな水晶が祀られていたりとか,

あ,ここ,水晶が有名な地なんですよ。

たんさん掘られるそうです。

その祀られた隣に竜の彫り物や・・・

水晶と竜は結びつきがあるとのことでおいてあるそうです。

5匹の竜がいるのですが,それぞれ金運やら勝負運,健康運などあるらしく,

願う竜を触るといいそうですよ。

お土産屋の通りに水晶館なるものがあるんですが,今はなんだか期間限定ということで,

無料で入れるとのことなんで入ってみました。

水晶の磨かれる過程の分かるもの。

右が原石で,磨いていくことで一番左の透明な水晶になっていきます。

その他,いろいろな水晶があります。

怪しい世界ですね。

ロープウェイがあるんですが,それにのり上がりました。

そしてお昼。

ほうろう御前にしました。するとですね・・・

なんと,火であたためるタイプだったんですよ。

暑いのに熱い食べ物を食べている私。

はたからみても,きっと暑さをさらに増幅していたと思います・・・

すいません。

ほうとうは,中身をたべたあとにご飯を入れて煮ておじや風にして食べるのが,

地元風らしいですよ。

いわれるがまま食べました(汗)

美味しかったですが,暑かった!

そのあとは,散策。

本当ならこのパノラマ台から富士山が拝めるはずなんですが・・・

あいにくの天気で富士山は全くみえませんでした。

まずは弥三郎岳に登りました。

このような看板が途中あったりするんですが多少危険個所はありますが,

気をつけて登れば大丈夫です。

眺めはなかなかいいですよ!

おおきな岩の上から広がる風景を眺められます。

岩の上に寝っ転べば

空が美しいです!

和合権現

水晶発祥の地として有名な金峰山のふもとに、神の摂理か男女の象徴を合わせ持った

樹齢三百五十年を経た楢(なら)の木があり、近在の人々から信仰の木として

崇拝されてきたそうです。

ロープウェイの開業時(昭和39年)地元の好意により、

この御神木を山頂に移し、権現様としてお祀りしたそうです。

その後時を経て、自然のうちに良縁起と円満の神様として親しまれるようになったそうです。

太鼓判を一回だけ打ち鳴らし、幸運・円満を祈願する場所として人気スポットだそうです。

はい,もちろんお祈りしましたよ。

ロープウェイを降りてからは影絵の森美術館に行きました。

暗い部屋の中の影絵たち,綺麗でした。

で,山下清展もやっていて,ほとんどが版画だったんですけど,

切り絵のもとになるペン画の肉筆ものが多く展示されていて,よかったです。

もとデッサンでさえ作品になってしまうような・・・そんペン画でした。

清,うまい!

帰り際,山をバイクで下るときに見えた甲府のまち。

行きは国道20号線を使ってきたのですが,帰り交通規制と重なりそうだったので,

山中湖経由で帰りました。

山道なんですけど,ほとんど混むことなく(遠回りにはなりますが)帰れました。

 

山にも登りたい!と思い始めてたので,いい足慣らしになった昇仙峡でした。

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