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えんじゃけん

髑髏城の七人「花」

新しい劇場、IHIステージアラウンドを見てきた。

360度客席が廻るという世界でも初な劇場である。

劇団新感線の再演もので、なんとその劇場を1年間ジャックし、春夏秋冬で同じタイトルの芝居を4つ違う役者、少し違う内容でやります。

花鳥風月という分け方で言っていて、今回は初の「花」を見てきました。

幸いなことに、2回見に行くことができました。

5月5日と14日です。

5日は友だちが取れたので一緒に行こうと誘ってくれたので行きました。

小栗旬だし、2回見てもいいかもという想いで行きました。

花は売れ行きがよく、完売状態でした。

客席が動く時、すこし動き始めに揺れを感じます。

面白いのは、休憩時間、終焉時間には入ったところとは、別のところから出るようになっています。

客席が廻るので。

川のシーンで雨が降っている中戦うシーンは圧巻でした。

そして山本耕史の白い曼殊沙華の中たたずむ姿、かっこよかったです。

もちろん小栗旬もかっこよくて、7人がそろって横並びに立って決めるところもかっこよかった。

しかし、何よりも印象的なのは古田新太。

出てくるたびに、目が新太にくぎ付けでした。

面白すぎ。

カーテンコールは360度回りながらすべてのセッティングされていた舞台にそれぞれのキャストがたっているのですが、これは360度回るからの効果が最大限引き出されてるなぁと思えるカーテンコールでした。

劇中お場面によっては舞台を狭く感じるところもあり、360度回るのが生かされてないように思ったのですが、工夫次第で今までにない迫力ある表現ができそうだなという可能性をカーテンコールで感じました。

次は鳥で、阿部サダヲです。

チケットがまだ残っているようです。

小栗旬の役をサダヲがやったらどうなるのだろう?

結構楽しみです!

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