えんじゃけん

『コーカサスの白墨の輪』感想2

チケがないないと朝より騒いでいたんですがありました。(^^;)
今日で二回目だったんですけど、毎回すごいなぁと思うのが、
子どもを引っ張りあうシーンの前に白墨で地面に輪を書くシーン。
フリーハンドなのに本当に輪がきれいに描けてすごい。
私、この子どもの親権を巡って手を引っ張りあうシーンになって
この話、見たことあるかもって思ったんですよね、昨日。
手はひけないでしょと思ったらやっぱグルシャはひけなかった。
ほっとした瞬間でした。
私、何でこのシーン知ってるんだろう・・・。

今日は英語列前から二列目という、とっても近い席でした。(^^)
昨日は最後尾でそれでも舞台から近いと思っていたんですが、
今回はすごく近く、昨日は見えなかった舞台袖での役者の動きまで
見えて面白かったです。
それとなんといっても表情がよく見えてやっぱ前はいいなぁと
思いました。

今日、すごくいい!と思ったシーンは裁判のシーンでグルシャと
裁判長が見つめあうシーン。
なんて台詞か忘れたけど、子どものことでグルシャが裁判長に
訴えてしばらくストップモーションになる所があるんだけど、
訴えると同時に絶妙な間で涙が頬を伝って一粒ポロリとおちて。
照明の関係もあってその涙がすごく綺麗で、心打たれました。
本当に綺麗なシーンだったなぁ。
これは最後尾からでは見れないシーンでした。

それと好きな言い回しっていうか、印象的なのが、
「語らなかった事を」云々っていうところ。
マックのノートパソコンを持っている人がどうもサゴジョウに見えて
仕方ないんだけど、あの人がいう台詞です。
グルシャと兵隊さんのシーンね。
あそこのシーンは結構好き。(^^)

それと、最初の余興は毎回アドリブなんですね。
途中の休憩も唄を歌う人が変わったりするんだなぁって。
いつかまっつんの回もあるのかな?
今日は休憩の時、舞台で振る舞われるワインを
飲みませんでしたが昨日は飲みました。(1杯300円)
甘いワインでクセがなく飲みやすかったです。
裁判官の台詞で「甘いワインを」ってところがあって、あぁ、これと
ひっかけてるんだなぁとなんか飲めた事が嬉しかったです。
キュ-ブ型の小さなチーズが二個ついているんだけど、
ナイロンの袋に入っていて、ワイン片手にチーズを食べようと思うと、
なかなか難しかったです。
ということで、昨日はお友達に開けてもらって食べました。(^^)
ちと甘えすぎかと思いつつ。でも、ありがとう!
ちなみにこのワイン、ボトル単位でも売っていました。

それと芝居とは関係ないんだけど、私の前の辺りにまっつんが
座ることが多くて、彼女の斜め後ろあたりから見れることが多かった
んですけど、まつげが長っ!と思ってみてました。
あと、串田さんが芝居の中で背中を叩かれて、本当に痛そうにして
いたところがあったんだけど、その時袖にいたまっつんに痛いのを訴えて
たんだけど、それを見てまっつんちょっと困り顔で笑いながらも、
舞台を指差して早く行った行った!って串田さんを促すようにしていて、
なんか、それも微笑ましかったです。(^^)
二人仲良しなんだなぁと伝わってくる瞬間でした。

まとまりがありませんが&見てないと分りにくい感想ですが、
まだ書きたいこともあるので、おいおい書いていきたいと思います。
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