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えんじゃけん

ブレイブ・ストーリー

まず世の中を変えるか、まず世の中を受け入れるか、
そんなテーマのこの映画。

世の中を変えても、自分が変わらなければ、実はどんな世界に
なろうとも同じことの繰り返しの可能性が高い。
今朝、たまたま竜馬の映画をしていたんだけど、
あの時代でいうなら幕府を倒すだけではしょうがないんですよね。
今までの世の中での現状を踏まえ(受け入れ)その後をどうするか、
どうしたいか・・・なんですよね。
権力者(邪魔者)を消すだけでは第二の権力者が再び現れるだけである。
そう、歴史は繰り返される状態である。

本当に幸せになりたいと思うのであれば、
まずは自分を受け入れないといけないだろう。
負のある自分をありのままに。
そして、負の現実を受け入れることだろう。
現実逃避ばかりしていては何も解決しないし、何の成長もない。
いくら、自分にとって負のものを消しさったとしても、
また同じような負に苦しめさせられることになる。
そこを受け入れ乗り越えない限り。

世の中は陰と陽とでなりたっているもので、
そのどちらか一方だけってことはありえない。
だから、楽しいときもあれば苦しいときもある。
でも、すべてが楽しいことだらけだったら・・・多分人は
それに麻痺をして楽しいとは感じなくなってしまうのだろう。

自分・現実を受け入れることで世界は広がる・・・そんな気が私はします。

いきなし抽象的な感想になりました。
実はもう少し映画について具体的に感想を書いていたんですけど、
データが消えてしまいまして。
それでこんないきなし抽象的なんですよね。

松さんですけど、本当声がもうワタルでした(?!)。
焼きたてパンを手にとったとき、あちち!かなんか叫ぶときは松さんの顔が
ちらついたものの、その他は忘れてましたね。
そして、ミツル!
これがあのウェンツ君かぁとなぜか時々思い出してしまいました。
ミツル役、おいしい役ですね!!
あと、怪物とかが面白かったなぁ。
顔が十字に裂ける狼とか、
目の玉からツルみたいなものが伸びる怪物とか。

自分の影(負の自分)と戦うところが盛り上がり部分かなぁ。
あとは、最後に学校でミツルらしき人物に会うところも泣ける。
しかし、諸事情によって映画に集中できなかったので
あんまし泣けなかったんですよね。
隣の人がやけに落ち着きない人だったもんで。
まぁ、しょうがないか。
だから、もう一回くらいゆっくりと映画館でみたいなぁと思っているのでした。
原作読んではないんですけど、もっと冒険であったことを
詳しくやったほうがよかったのかなぁと思いました。
音楽に合わせて走馬灯のように流れただけだったのは、
ちょっとワタルの成長が感じられにくかったように思います。
冒険のところがこの物語の面白いところかなぁと思うので。
もちろん、テーマも大切ですけど。

それとおためし鳥ですけど、すごく出番が少なくてびっくり。
もっと出てくるのかと思っていました。
でも、買いましたよ、おためし鳥グッズ!
ポアポアのピンク、緑、青のおためし鳥のついたストラップを購入!
しかし、買うときについ照れ照れモードになってしまって、
商品名を忘れたので、
「ブレイブ・ストーリーのパンフとマスコットストラップください。」
と、適当な商品名を言ってしまった私。
「パンフとマスコットストラップですね・・・・マスコットストラップっと・・・」
と、レジで打ち込みに困っている店員さん。

「あ、あの・・・・、鳥が3つついているストラップです。」
「あぁ、分かりましたっ!」

余計に恥ずかしい説明になってしまいました。
よく商品名確認してからレジに並べばよかったなぁぁぁぁ。
恥ずかしかったけど、ほしいと思う自分を受け入れ「勇気」を出して買ってよかった。
ちょっとしたブレイブ・ストーリーですね。
今、幸せです。
(え~~~?!そんなんのと比べるなぁぁぁ!!という声が聞こえるような・・・)
かわいいので写真アップしておきますね。
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