えんじゃけん

お坊さんのお話

この月曜日、私は珍しく電車で通勤した。
そのわけは、先週末飲み会で、バイクを職場においてきたからであった。

電車だとバイクよりもぼんやりといろいろと考えをめぐらすことができる。

・・・・ということでふと思ったこと。

私は坊さんに小さいころ憧れていた。
しかし、それは別に仏教にほれたわけではない。
神主さんも好きだったから。
なぜだか、子どものころはそういった人と接する機会に恵まれて
いたので、そのような人たちのお話をきくことができた。
その人たちは、家を訪問して小話をしていってくれた。
それを聞くために何人か近所の人が来ていたように思う。
母方の祖父・祖母は神教を厚く信仰している人たちだったので、
その家によく神主さん(私はお坊さんと私は呼んでいた)が来ては
おもしろい話をしてくれた。
とっても道徳的な小話だったように思う。
ためになるお話とでもいうのだろうか。

私がなんで坊さんに憧れたかというと、そういったお話が
できるところに憧れていたんですよね。
私もあんな面白くてためになるお話をできるような人になりたいなぁ。
人々が聞きたいと思えるようなお話のできるような人になりたいなぁ。
たぶん、それが動機だったように思う。

それで、今の仕事について考えた。
意外とその想いが達せられる仕事についているのかなぁと。
そう考えるとなんだか嬉しくなった私です。(^^)

といってもなかなかねえ。
お坊さんのようなおもしろいお話は難しい。(^^;)
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