えんじゃけん

「ガチ・ボーイ」、「アース」

今日は映画デーということで、映画を二本見に行きました。
1本目は今日公開の「ガチ・ボーイ」。
笑えたし、泣けました。
今、こうやって過去を振り返れるだけでも十分に
幸せなんだなぁと思いました。
自分が主人公のようになってしまったら・・・。
あんなにメモを残して、毎日毎日そのメモを読んでから
家を出るなんてできないかも。
でも、最後に明るい兆しを見せて終わりました。
自分を認めてほしい、今の自分を見てほしい、
生きている証がほしい。
主人公の思いがひしひしと伝わってきましたし、
あと、周りの仲間をあったかくていいんですよね。
おすすめです。

「アース」は鳥がとってもかわいく撮影されていました。
地球の北からずっと南に移動していくんですけど、
サメがジャンプしてアザラシ食べる姿には恐怖を感じました。
・・・あと、私も自然界にクラス動物たちと同じ生き物なんだなぁと
思ったときに、なんて危機感なしに生きているんだろうと思いました。
子どものころから危険にさらされているんですよね。
生きるか死ぬかの危険に。
それに比べて、今の日本、人間は実に守られた環境にすんでいて、
でも、自然界からすれば、その守られた環境が自然を乱していて、
その結果地球温暖化がすすんでいるんですよね。
このまま、温暖化がすすめば2030年には白熊が絶滅するんだそうです。
それにはびっくりしました。
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