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竹林亭白房

「朝日なにわ柳壇」(『朝日新聞』大阪版2025年2月20日)★川柳

本日は『朝日新聞』大阪版「朝日なにわ柳壇」で入選があった。せっかくなので入選作を紹介しておきましょう。

◎カタカナ語まねて誤用の恥をかく
(「朝日なにわ柳壇」※課題「表現」/『朝日新聞』大阪版2025年2月20日/西出楓楽選)。

自分の方針として、公に書く文章中だと、よほどの換えがきかないというとき以外はカタカナ語を使わないようにしています。だからそういった類の文章でカタカナ語を用いるのは年に一回か二回といったところでしょうか。
でも、私的な文章(たとえばこの「日記」とか)や話言葉などではわりと無頓着に使いまくったりしています。そして、無頓着なので、わりと間違っているのではないかなどとも思われますが、あまり検証も反省もしていない。

ちなみに、選者評で、選者の方が誤用ではないけれど見誤ったのは、「インフルエンザ」と「インフルエンサー」だそうです。「社員の半分が……」のあとに続くのが、前者だと思ったとのこと。世の中にはこれを使い間違う人もいるのでしょうか。ただ、両者は無関係の語ではないと理解していますが、それは正しかったかな。

□本日落語三席。
◆桂佐ん吉「幽霊の辻」(ABCラジオ『上方落語をきく会』)。
大阪日本橋国立文楽劇場、令和7(2025)年2月16日※生放送(第123回「上方落語をきく会」昼の部)。

◆七代目笑福亭松喬「按摩炬燵」(ABCラジオ『上方落語をきく会』)。
大阪日本橋国立文楽劇場、令和7(2025)年2月16日※生放送(第123回「上方落語をきく会」昼の部)。

◆五代目桂米團治「猫の忠信」(ABCラジオ『上方落語をきく会』)。
大阪日本橋国立文楽劇場、令和7(2025)年2月16日※生放送(第123回「上方落語をきく会」昼の部)。
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