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竹林亭白房

鯉昇「二番煎じ」@真打ち競演★落語

□本日落語三席。
◆鈴々舎馬るこ「大安売り」(NHKラジオ第一『真打ち競演』)。
高知県安芸市安芸市民会館、令和7(2025)年1月31日収録(安芸市制施行70周年を記念)※2月15日OA。

◆瀧川鯉昇「二番煎じ」(NHKラジオ第一『真打ち競演』)。
高知県安芸市安芸市民会館、令和7(2025)年1月31日収録(安芸市制施行70周年を記念)※2月15日OA。
鯉昇といえば、しばしば古典落語を自分流に改作したりするので、今回の「二番煎じ」ももしかして何かあるかなと思いつつ期待して聴き進めていた。

しかし、この「二番煎じ」についてはとくに何もなかった。ただ、番小屋で猪鍋を食っている際の件(くだり)として一点だけあった。それはこの鍋に茄子を入れるというプロットである。
ふつうここは猪肉以外には葱しか入れない。今回この鍋に茄子を入れたのは、どうやら会場のあった安芸市が茄子の有数な産地だったらしく、鯉昇もこのことにふれつつその件(くだり)を語ると客席から拍手が起った。

地方巡業のような演芸会では、こういった地元の話題をさりげなくネタに仕込んでおくなどのことは、土地へのあいさつがわりという意味で貴重なのかもしれない。

◆『笑点』特大号「昭和歌謡大喜利」:桂宮治(司会)/立川生九郎・・柳家やなぎ・昔昔亭昇・瀧川蛙朝・春風亭かけ橋・古今亭雛菊/※座布団運び:桂伸べえ(BS日テレ『笑点』特大号第519回)。
深川江戸資料館小劇場、令和7(2025)年2月18日OA。
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