□本日落語一席。
◆立川らく朝「タンゴ床屋」(寄席チャンネル)。
日仏文化協会汐留ホール、平成29(2017)年8月26日(「らく朝しおどめ落語会」晩夏編)。
◆立川らく朝「タンゴ床屋」(寄席チャンネル)。
日仏文化協会汐留ホール、平成29(2017)年8月26日(「らく朝しおどめ落語会」晩夏編)。
本当の医師でもあるという異色の落語家立川らく朝。いくつもの創作落語を「健康落語」と題して演じている。今回の「タンゴ床屋」は狭心症をモチーフとしたもの。創作のベースは「無精床」かなと思わせるところもある。
最後の落げは、経緯なしで唐突に言うと「いいえ、私はマンボです」というものだが、この「マンボ」という言葉に何か意味があるのかなと、しばし考えてしまったが、とくに思いあたらなかった。もし、自分が気づいていないのだったら、恥ずかしいが。