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竹林亭白房

つる吉「いらち俥」★落語

□本日落語三席。
◆笑福亭笑有「どこかの村」(BSよしもと『若手創作落語の会』#37)。
天満天神繁昌亭、令和7(2025)年3月21日収録(「BSよしもと若手創作落語の会」)。

◆月亭柳正「平林」(BSよしもと『若手創作落語の会』#37)。
天満天神繁昌亭、令和7(2025)年3月21日収録(「BSよしもと若手創作落語の会」)。

◆笑福亭つる吉「いらち俥」(寄席チャンネル『上方百景』)。
横浜市開港記念会館講堂、令和6(2024)年12月15日(「笑福亭鶴笑芸歴40周年記念「一門会男組」横浜公演)。
笑福亭つる吉とはパペットである。操るのはやはり鶴笑。なんだか腹話術のように見えなくもないけれど、腹話術じゃありませんよー!と鶴笑は注意喚起。腹話術ではないから、語り手の口が動いていても問題ありませんからと。

これも、鶴笑が本職?とするパペット落語のミニチュア版のようだった。人形のパフォーマンスに客席は大爆笑である。落語がウケているというよりは、人形の演技にウケているのだが、確かにおもしろおかしい。自分も大笑いした。

ある種、色物といってようのかもしれないけれど、このあとにあがる落語家は演りにくいかもしれない。ウケにウケた漫才のあとにあがる、旧道頓堀角座の落語家のようになってしまうのかななどと思ってみた。
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