BND別館

せいこの日記

久しぶりに

2011-04-09 17:05:11 | せいこの日記

今日はほのちゃんたちが遊びにきてくれました~

もう帰っちゃったケド・・・

今年はお母さんが入院したりで全然東京行けなかったから

会うのは12月以来です(どんわん握手会の時ネ

今日はあいにくの雨で・・・

いつも遊びに行ってた公園には行けなかったけど

みんなで温泉行ってきました

楽しかった~!気持ち良かった~!!!

帰りは私も一緒に乗っかって東京行く予定でした。

お花見したり、久しぶりにお買い物~なんて考えてたんだけど

大きな余震があったばかりだし・・・

新幹線が復旧してからゆっくり行こうと思います

あ!ほのちゃん!

今はAKBが大好きなんだって(笑)


余震

2011-04-08 19:00:04 | せいこの日記

昨日の余震が今までで1番怖かったー!

友だちが教えてくれた映像。

全部リアルな地震の瞬間。

あの日の地震は長かった。

揺れがどんどん強く激しくなってーーーー

撮影者の方が「マジかよ」ってつぶやいてたけど

私もホントそう思った。

雪降ってきたのは地震後なんだねー。

寒かったなー。

あの日、私の職場もまさにこんな感じでした!!!

とにかく音!!

音がすごく怖くて

いろんなものが倒れて壊れて

でもどうしていいのかわからなくて固まった。

動けなかったー。


髪切ったー!!

2011-04-05 17:38:37 | せいこの日記

今日美容師の友だちが私の家に来て

カットとカラーをしてくれましたーーー。



いろいろ大変だったけど(カットした後の掃除とかシャンプーとか)

友だちとも久しぶりに会えたし

髪も軽くなって良かったーー。

そしてお金払おうとしたら誕生日プレゼントということで

無料でやってもらってしまったヨー

あー。ほんとありがたいーーー。


友だちのお店は地震以降ずっと休業してて。。。

私は再開を待ってたんだけど

建物の被害がけっこう酷くて

出ることを決めたそうです。

自宅を少し改装して家で始めるそうです。

それまではまた出張してくれるって。

みんな頑張ってるねーー!!!


3週間過ぎた

2011-04-04 14:37:53 | せいこの日記

昨日、地震後初外食してきました。

お店もやってなかったし今までそんな気分になれなかったし・・・
でも久しぶりに外で家族とゆっくりご飯食べれて良かったです。

お店はかなり賑わってました。

働いてる人たちがみんな一生懸命で
キビキビしてて
明るくて
すごく気持ちよかった。

食事してるこっちも
美味しいごはん作ってもらえてありがたいな~って思えた。

毎日いろんな幸せ感じてます。


今日のありがたいこと

今日神戸のわにぺんさんから荷物が届きました。

神戸といえばもちろんそのわにぺんさんも震災を経験されてるわけで・・・
メールもお手紙もとっても温かくてまた涙です。

最近ほんと涙もろいなー。ワタシ。

職場復帰もまだ先で、原発問題も良い兆しがあまり見えなくて・・っていう
毎日なんだけど
少しでもゆとりが持てたら・・って
美味しいコーヒーとお菓子いただきました。

コーヒーと甘いお菓子って癒される~
落ち着く~

それからこの時期神戸でよく食べられてるという
「イカナゴのくぎ煮」もいただきました。

もちろん私はお初ですヨー。
みんな、知ってた?

ちょこっと味見したんだけど
ごはんに合うーーーー!!
すっっっごく美味しいーーーーー!!!

まりさんに送ってもらった富山の黒とろろ昆布に続き、
アツアツの白いご飯にぴったりな一品デス。

今日の夜からさっそくいただきますーーーーーーーーーーーー!!!

今はまだ何もできないけど
落ち着いたら必ずみんなにお礼しますね。

ほんとにありがとー。


がんばれー!

2011-04-01 16:54:02 | せいこの日記
最近ずっと車運転しながらラジオ聞いてて・・・

今日は子供の詩?かな?

なんかそんなのが流れてきて

運転しながら涙がぽたぽた。

帰って来てからこんな記事見てうるうる。

ハワイアンズ!再開したら行かなきゃね!!!


映画『フラガール』の舞台・福島県スパリゾートハワイアンズで被災したSPA!記者の体験記がネットで話題 - goo 映画


「福島県いわき市「スパリゾートハワイアンズ」の奇跡」

 3月11日。運命の日。記者は福島県いわき市にある「スパリゾートハワイアンズ」で被災した。久々にとった有休休暇。家族サービスと称し、妻と2歳10か月の息子を連れ、無料送迎バスでホテルに到着し、わずか1時間半後の震災だった。知らない土地、さらには水着のままの避難という、非日常的な状況下での悲劇ではあったが、ここで被災したことは不幸中の幸いだったのだと、今にして思う。それも、特上の。


 まず、ここはガス、水道、電気という、いわゆるライフラインがすべて生きていた。そのため、さまざまなメディアで報道されている被災地のように、寒さに震えたり、暗闇に怯えたりすることが一切なかった。しかも、食料の備蓄があり、東京に帰ることになる日曜日の朝までの計5食、すべて十分な量を提供してくれた。しかも、ビュッフェ形式で。これは、2歳児を抱える家族としては、とてもありがたいことだった。


 震災当日はバスが動けないことが判明したため、被災者たちは大会議室、あるいはロビーや廊下で雑魚寝となった。眠れぬ夜が明けて、土曜日。記者は、とある従業員にふと、聞いてみた。


「このホテルのほかは、どんな状況ですか?」


 すると、彼は表情を強張らせて、静かに答えた。


「はっきり申しまして、このホテル以外は全滅です」


 聞けば、周囲一帯、すべてライフラインが止まっているとのこと。そうか、記者たちはラッキーだったんだな、と思った数秒後、気付いた。......じゃあ、彼らの家族は一体どうなんだ? 親戚は? 友人や恋人は? 恥ずかしながら、記者はこの時まで、本当にこの瞬間まで、彼らも"被災者"であることを忘れていたのだ。それも、我々よりもはるかに厳しい環境下にあるのだ。恐らく、これだけ震源地に近くて、家族全員無事というのは考えにくい。連絡が取れない、友人、知人が山ほどいるはずだ。そして、何よりも自分自身が1秒でも早く、帰りたい場所があるだろう。しかし、彼らはそんなことを態度にはまったく出さず、自らの職務をまっとうした。その行為は、我々の体ではなく、心を救ってくれた。

トドメは日曜日だ。朝6時に、起床のアナウンスが流れ、朝食が始まった。ひと段落したところで、支配人が拡声器を片手に、静かに話し始める。


「本日、皆さんを東京駅までお送りできることがわかりました」


 満場の拍手が沸き起こる。その中で、さらに支配人は続ける。


「昨日、弊社の従業員を実際に、東京駅に向かわせたところ、"走行可能"という判断を下しました」


 その瞬間、巨大な拍手が会場を包んだ。常識では考えられないほどの大きな余震が続くなか、まったく安全が担保されない道を、被災した「お客様」のために走る。それは、命がけの行為だ。拍手で手が痛い。ジンジンと響き、熱くなる手のひらを見つめ、記者はこのとき、拍手には大小のみならず、軽重があることを知った。


 それから、12時間を超える長旅を経て、記者は今、東京で原稿を書いている。そして思う。絶望の淵にある人を、真に救うのは「情報」でも「言葉」でも、ましてや「法律」や「ルール」などではない。「行為」だ。何をすべきかを論じているだけでは、誰一人救えないのだ。我が身の非力さを、これほど嘆いたことはない。


 いつか、スパリゾートハワイアンズが営業を再開したら、また家族を連れて、遊びに行かせてもらうつもりでいる。それも、できれば毎年。そして、その都度、息子にこう言うつもりだ。「このホテルで働いている人は、みんなお前の命の恩人なんだぞ」と。そう笑って言える将来がきっと来ると、記者は強く信じている。


 彼らの、1日でも早い営業再開を心より、祈りたい。

「Web SPA!」