雁回山・Ｃ２４でリベンジ

10月17日（月）のお話

さて、前日は初レース・八面山アタックでした。
初レース！八面山アタック・その３レース編
良ければ御覧ください

ということで今年最後のレースは終わり
今からはオフシーズンだ～

と思ってたが、やり残していたことを思い出した。
それは雁回山のタイムアタック

雁回山を最後に走ったのはレース一週間前
レース直前で仕上がりも上々。
かずしんは、すべてを出し切ったのにも関わらず、１位のタイム（2分49秒）にわずか１秒届かず、2分50秒でゴール。
惜しくもＫＯＭ取れず・・・
めっちゃ悔しい思いをした。↓
おひさ～チョロっと雁回山へ
よかったらこちらもどうぞ（笑）

その記事の最後に、「レースが終わったら絶対にＫＯＭ取り返しに来てやる。それまで待ってろ！雁回山！」
と書いていたのを思い出したのだ。

レースは終わった
それに加え、ホイールはDURA-ACE（笑）
調子も最高で脚の疲れも無し。
この装備とコンディションなら絶対にＫＯＭとれる！！

もう行くしかないでしょ！
今日ダントツでＫＯＭ取って、気持ちよくオフシーズンに入ろう！
と思い行くことを決意


学校から帰ってさっそく出発


天気は晴れ
秋晴れで気持ちよく、ちょっと涼しい(^_^)
まさに自転車日和！

雁回山までの10キロは脚をためるためにスピードは控えめに、33キロほどで巡航
さすがに昨日がレースだけあって、まだ感覚が残っている。
脚が、「まだ走り足りない！まだ走り足りない！」って言っている感じ
この領域までくると、いくら走っても全然キツくならないので、走るのが楽しくて仕方ない(*^^*)
チャリ楽しぃぃぃぃ(*‘ω‘ *)

そして雁回山に到着
休憩無しで、そのまま登り出す。

前回同様、スタート直後から下ハンをもって全力ダッシュ
雁回山の全長は約1キロ
なので最初から「1キロスプリントだ！」と思って90％くらいのパワーを出しながら登らないと、最高タイムの2分49秒は越せない
自分でも驚くようなペースで駆け登る

そして500ｍの中間地点に到達
この時点でもうしんどい(-_-;)
感覚では1分20秒くらいスプリントしてる感じ

ここからは根性のみ
限界に達してから、諦めずにどれだけ長い時間頑張って辛さに堪えるかが勝負を分ける
レースで鍛えられた精神力と、粘り強さで淡々と登っていく。
「とにかく速く、速くゴールへ」という「絶対に勝つ」気持ちが大事

そして、ラスト60ｍ
最後のスプリント
ここでスピードが落ちると絶対に勝てない事は分かっていたのでとにかく頑張る
『ラスト！ラスト！』と心の中で叫ぶ

そしてゴール！！
ゴールした瞬間、勝利を確信
120％の力を出し切れたし、何と言っても履いているホイールはDURA-ACE
前回より明らかに速かった(^_^)

そして、タイムを確認
かずしんの最高タイムは2分50秒
雁回山の最速タイムは2分49秒

とりあえず自身の記録は越せたと思う
あとはどこまでタイムを伸ばせたかが気になる所

タイムは・・・・2分38秒！！！

よっしゃぁぁぁーーー！！！

あのタイムを越すことが出来た！
やっと・・やっと越すことが出来た( ；∀；)
めちゃくちゃ嬉しい！

それも今まで驚異の記録だと思っていた2分49秒を11秒も更新出来るなんて思ってなかった！
まさに感激！！
はっきり言ってレースの時くらい嬉しい。
むしろレースの時より嬉しいかも（笑）
練習を頑張った甲斐があったなぁと、やっと報われた感じがした。

喜びを胸に帰路につく。
下っていると、前回に引き続き黒猫ちゃんを発見



ｶﾜ(・∀・)ｲｲ!!

またかつお節持ってくるの忘れた！！（笑）
次こそは持って来よう(・∀・)

帰り道、1キロの平地TT区間を発見したのでＫＯＭを取ってやろうと挑戦
1位の人は、自転車仲間の「貧脚父」さんで、タイムは1分14秒
時速44キロ巡航で頑張ったがタイムは1分15秒で、わずかに1秒届かなかった・・(；´Д｀)
また1秒！？（笑）

クソぅ・・・また新たな課題ができてしまった。。。
せっかく雁回山を完勝してオフシーズンに入ろうと思っていたのに！

まぁいいや。
目標がなくなると乗らなくなりそうだから（笑）
むしろラッキーと思おう

それにしてもやっぱり雁回山は嬉しかった(*^^*)
この喜びをがまた味わえるように、また頑張ろうかな(・∀・)


走行時間　　55分
走行距離　　23ｋｍ
平均時速　　25キロ
最高時速　　47キロ


累計距離　4834ｋm


では、また！


2019年2月19日ブログ再開しました。
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