Chicago51

ギター、ジャズ、BABYMETAL...ぼちぼちと

5F1 & MB

2012年04月01日 | Fender Champ 5F1 Amp

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Tom Holmes H453Limitedを載せたR9と、5F1の相性があの調子やから、Michael Bloomfield VOSは、使い物にならねぇ~かと思いきや、意外や意外めちゃくちゃ良いんですわ これが。

どーやら、R9のほうは、トムさんの「立体感のある」、「重みのある」音が仇となり、それにツイード・チャンプの「太さ」が上積みされ、扱いヅライくらいの「音圧」が発せられちゃうよう。

ツイード・チャンプは「音はこっちでつくるから、ギターはそないガンバらんでええ!」と訴えかけておられます。

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その点、MBは、その控えめな出力が味方したみたいで、

線の細く「ペチャ」感のある1、2弦から、程よい太さで巻弦の軽やかな鳴りのある5、6弦。

ツイードらしい 鼻を摘まんで、ちょいとスカしたようなアタック音、サスティーンのリア / ミックスから、スイートなフロント。

しゃべくり、歌い、泣く、ブルースの表情をとてもつけやすい。 

思い通りに弾くことができる。 

なんと心地よいことよ。

こりゃ、

「Michael Bloomfieldをリスペクトし、彼が愛用したフェンダー・アンプにガチでマッチするよう、設計、作成いたしました...」

なんちって、大嘘(←エイプリル・フール だ、け、にぃ~)の宣伝ブッこいても、納得しちゃえまっせ。 ギブソンさん。

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