【ストラト】第四夜

噺がアッチャッコッチャしますが、、、

実際 Conrad と ストラトを
とっかえひっかえ弾いてますが
こりは 先々週のストラトのお噺

ストラトの肝は巻弦なり

4～6弦だけでも延々と遊んでられますな
単純なコードでも
右手（ピック 爪 肉）の当て方で
音色の変化がほんと多彩です
めちゃエロいです

ソコに 1～3弦のプレーン弦が
加わるわけですから

いきなり噺逸れますが
わいがギターをテに取ったら
手グセのよーに押さえるコードが
6弦と1弦がルートの
●m7
です
親指で6弦押弦と5弦のミュート
人指し指で1～4弦をベタ押さえ
もっとも簡単で
もっともカッチョええ
コードやと思います

このコードを

（ジャズ）
右手の親指のハラでなで下ろして
いかに美しい音色を出せるか
（ファンカ）
右手の人指し 中 薬指の爪のカッティングで
いかにカッチョよく鳴らせるか

でほぼキマルと思ってます


チョイと
12Fの Em7 を
親指のハラで撫でおろしてみましょか

♪♪♪♪♪♪

ええですねぇｗ

思わずバディーを揺らしちゃいますねぇ
（アーム使うのがド下手で
　相変わらずバディーっちゅーか
　ネックを揺らすヴィブラート）

ただ

単にキレイな音で鳴るのやなくて
”雑味”
が混ざってるんスよね
このコードだと 3弦だな

違うコードだと
違うポジションに
雑味が表れます

他にも
きっちりコードを押さえてなくて
半ミュートのハーモニクスが
混ざったりなんかしても
それが隠し味になる

懐の広さ　ちゅーんですかね

ストラトがストラトたる所以の
Fender の遺伝子が
そこかしこに散りばめられてると
思うのです