【ストラト】第六夜

今年も１年お世話になりました

・・・

と
23年の〆の前に
ストラトの夜を語り尽くさずに
年は越せねぇな　と

アレは もー2ヶ月近く前の
噺になるのかぁ

これだけ生音でも大きく鳴るよーになると
夜中に弾くぶんにゃ
WAZA-AIR は いらねぇな　と


WAZAWAZA高い￥払って
カスタムショップの
ヘヴィーレリック以上を
求める理由は このへんにもあります

アンプを通さずとも
楽器として成立してるんスよね

単に音が大きいだけやなく
ちゃんとエエ楽器の音がします

弦がバディーとネックをしっかり鳴らして
深みのある木の鳴りで大きく応えてますな

当然
ハンドワウンドのピックアップが拾い
アンプが作り出す音像とは
全く違う
シャラ
ジャラ
ジョル
といった顆粒が除かれ
中音域に集約された
太く乾いた音
（湿り気もちょっぴりある）
もええもんです

これはテリーにも いえますが
Amplified 時の
”トゥワンギー”な成分は
ピックアップとアンプの
仕業のよーですね

ダダリオの弦は張りっぱなしで
プレーン弦は黒ずみ
そーとーヘタってるんで
その影響もあるかも

あと
テリーのバディーの木の厚み
を感じる鳴りに対して

こちらは
仕込まれてるバネのおかげで
ピックガードの下に
あたかも大きな空間が存在するよーな
ナチュラル・スプリング・リヴァーブが

その効果でしょうか
3、4弦はまるで
サキソフォンのような音色と響きです

あ
アンプを通さない時は
親指のハラがほとんどの指弾きです

これで
吐き出したいコトは出尽くしたかな


ストラト・ウィークだったんで
第七夜があるかは・・・
分かりましぇん

それでは
皆様 良いお年をお迎えください