Chicago51

ギター、ジャズ、BABYMETAL...ぼちぼちと

箱兄さんは、これをBGMに

2013年10月26日 | Jazz CD

してる、っつーんで新たにお取り寄せw

うるさすぎねぇ...かぁ

ま、BGM っつぅたって、なにもラウンジ・ミュージックみたいなのばっかとは限らんしな。

『Diary of a Madman』 を BGM にしたい朝かてあるやろ。

 

Matador / Grant Green

★★★

#1 Matador
#2 My Favorite Things
#3 Green Jeans
#4 Bedouin
#5 Wives and Lovers

Grant Green (g)
McCoy Tyner (p)
Bob Cranshaw (b)
Elvin Jones (d)

May20, 1965 at Rudy Van Gelder Studio

 

アルバムタイトル・チューンの 『Matador』『My Favorite Things』 と
グラント&アルフレッドお得意のジョジョに盛り上げる手法は、ここでも健在。

その盛り上げに、一役、二役買ってるのが、マッコイとエルヴィン。
John Coltrane トコのリズム隊かw
マッコイのピアノは、そりゃもーさすがやし、音数の多いエルヴィン団長のドラムも、まぁ賑やかw
2 曲とも10 分超の長尺なもんで、気づけば 「まだ、2 曲目か...」 ってくらい濃密w
おまけに 『Bedouin』 で、団長は、ボンゾばりのソロを披露してくれやすw
...このテのドラム・ソロのたびに、ボンゾを引っぱりだしてくる浅さ...

なんかスゲぇ~タイトルのボーナス・トラック  『Wives and Lovers』 に、期待がさらに膨らみやしたが、フツーの曲でしたw

ちなみに、この CD は、ルディの手によるリマスター盤ではござーせん。
他のグラントの CD と聴き比べてみると、改めて The Rudy Van Gelder Edition の音像のクリアーさが分かりやす。

 


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