Chicago51

ギター、ジャズ、BABYMETAL...ぼちぼちと

90's Eastman 17 inch Archtop ~サウンド その1~

2016年06月18日 | Eastman AR-910CE
衝撃的だったのです。


Unplugged


いつものよーに、右手親指のハラで弾いてみる。
柔らかで、ふくよか、温かく繊細な響きが素晴らしい。
ボサノバ調のアプローチ...バッチリ合う。
ウェスオクターブ...ズンズン裏板が響く...うねりまくりやww
5、6弦、14F 近辺を使ったスコット・ラファロの真似事遊び...ククク...よくしゃべる。

お、弾いたほうが、もっとエエぞw
ただのDのオープン・コード...
ただのアルペジオ...
当てかたのニュアンスで、全く違う反応をする。
ミストーンですら、美しく響く。
延々と爪弾いてられる...これだけで素晴らしい環境音楽や。

1、2弦の金属的な超高音域...えげつなく豊かな倍音。
3、4弦のセクシーな色気...金属と木の鳴りが見事に融合してる。

ジャズのコード。
テンションがテンションを主張する。

ハーモナイズド・ベースライン。
ウォーキング・ベースライン。
5、6弦のベース音が常に鐘のように響き渡ってる。

それらすべての弦の調和・ハーモニーが素晴らしいww


ストロングに爪弾いてみる。
どこまで、このボディーの鳴りは追随してくれるんやろ?

思いっきりオープン・コードを掻き鳴らしてみる。

「クッキゃー ワイルド!

本領は、ラテンなジャズ・サウンドなんでしょーけど、極めて音楽的やから、デルタ・ブルースまでイケるw







いい楽器は弾き手を成長させてくれる。

「まだまだワテは上手くなれる!」と確信した。





 


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