Chicago51

ギター、ジャズ、BABYMETAL...ぼちぼちと

そりゃ行ったことないスけどねw

2013年10月16日 | Jazz CD

Visits Paris Vol.1 / Jimmy Raney

★★★

#1 Body and Soul
#2 Once in a While
#3 Pennies from Heaven
#4 Stella by Starlight
#5 There'll Never Be Another You
#6 Yesterdays
#7 You Got to My Head
#8 Body and Soul (Alt.take)
#9 Stella by Starlight (Alt.take)
#10 Stella by Starlight (Alt.take)
#11 There'll Never Be Another You (Alt.take)
#12 Yesterdays (Alt.take)

Jimmy Raney Quartet:
Jimmy Raney (g)
Sonny Clark (p)
Red Mitchell (b)
Bobby White (d)

Feb.6, 1954 in Paris  Disques Vogue

 

『Visits Paris』 に先だって行われたこのセッションは、ツアーメンバー(かな?)との録音。

途中でスリリングにテンポ・アップする変則アレンジの #1 で幕開け。
ただ今、鋭意習得中の Kenny Burrell のバージョンとは、かなり違うな。

ソニーのピアノがメインの #2、ジミーがメインの #3、と軽快にスウィング。

スタンダード  『Stella by Starlight』  は、#9 のバージョンが一番好きかな。
これも「続 目からウロコ」に収録されてる曲なんで、次の課題曲にするべ。

マイナー調の 『Yesterday』 は、ジミー十八番のスロー・ナンバーですが、
いつも憑き物の柔らかなホーンが無いだけで、かなり鋭角的な印象。

#7 は、レッドのソロがメイン。 このひとのベースは音も演奏も最高。 今、一番人気のベーシスト

そして、何気に凄いボビーのブラッシング

 

この作品でも、甘いなかにも、芯が強く、ざらついたエッジが生々しい音で奏でる 流麗なギター演奏を堪能できやすよw
パリを訪れ、気分がハイなのか、いつにも増して 弾んでるよーな気がするんですが。

スウィングしまくりのソニーのピアノ

躍動するレッドのベース

小気味いいボビーのブラッシング

チョイとフォギーで古臭さの薫るリズム隊が効いてるなww

 


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