Chicago51

ギター、ジャズ、BABYMETAL...ぼちぼちと

H453の音

2010年03月16日 | Pickup
Marshall1974XHW に直。

アンプ側 基本 Vol.10。

やっぱ H453 の音ですねぇ~。

まず宣伝文句通り、粘ります!
といっても Carlos Santana のような、中音域強調・ファットなサウンドではなく、トレブリーでやや暴れ感があります。 このあたりは元気な PAF っぽいのかなー。

 

リア

低音にブーミーさが無いので、野太いながらまとまりのあるバランスのよいサウンド。 徐々にギター側の Vol. を上げていくと生まれる「粘り」が、「ピーキー」感のある超高音域とともにピッキングに纏わりついてくるようで、堪らん!
ギター側 Vol.7 を超えるとかなりのやんちゃっぷりで...これはあまり使わないかな。
ギター側 Vol.2~3 では、やはり超高音域に「ピーキー」感のある、やや硬めで、やや太さのあるクリーン・サウンド。 う~ん、可もなく不可もなく...レベルの音。

 

フロント

クリーン・サウンド(ギター側 Vol.2~3 ):
おそらく、今までで最も綺麗なレスポール・サウンドです。 巻き弦のメタリックな響きを残しながら、クリスタル玉玉玉...を転がすような透明感のある音。 そこに「シャリシャリ」したトッピングが。「カラン♪コロン♪シャリーーン♪」と。

クランチ~ドライブ:
リアから(への)切り替え時、Burstbucker #1 & #2 の組み合わせよりも、音量、歪み具合のバランスがとれ、はるかに使いやすくなりましたね。

 

リア、フロントのクリーンにミックスを交えて、Mike Bloomfield の 『Really』 の音を(ほぼ)再現することが可能です。 演奏面は別。

 


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