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Cornell Romany Plus Amp

2013年04月02日 | Cornell Romany Plus Amp

Romanyplus022

突然のCornell Romany Plusの登場どえす。

うちのブログにアクセス解析機能があることに気づいたのです。

こげなブログですが、コンスタントにご来訪いただいているようで、ありがたい限りです。

検索ワードは、「R4 ヒスコレ」を筆頭に、圧倒的に、(昨年、馬鹿落第した)ヒスコレ関連が多く、あとは、

Fender champがらみ、

トム・ホームズがらみ、

MJTがらみ

・・・

ときて、ただ今一推しのValco(Supro)アンプや、真空管関連も。

そんな中、以外だったのが、コーネル・ロマニー(プラス)/Cornell Romany(Plus)が、Fender champより、上位にランキングされてたこと。

本家Fenderが、結構力を入れてるんで、こういったブティック系レプリカ・タイプは、過去のものになりつつあるのかな?と思ってたんですが、根強く関心はあるよう。

老婆心ながら、アンプ選びのご参考になれば、てことで。

肝心の音から

EQ Cut(ツイード・サウンド)は、っぱモノホン・ツイード・アンプ達と比べると、辛口ですが、ただコモっているだけに聴こえますわ。 この個体だけってことも、モチロン有り得ますが。

一番大事なトコが、唯一のウィーク・ポイントって、どーなんすかねぇ

それに比べ、ルックスと乖離しますがEQ on(黒パネ・サウンド)は、とても良い。

レンジが広がり、低音、高音の抜けもスムーズ。

まだ、ブログで紹介してない球も含め、いろいろ転がしましたが、

初段=GE 12ax7A(Fender champに載ってた球)

二段=RCA JRC-12ax7(その36)

リヴァーブ段=GE 6201(未紹介)

パワー=GE 6L6GC(その65)

がベスト。

MJTを爪弾くと、自然と、レイヴォーンの『LENNY』が溢れだしやす。

ほんとは、レイヴォーンのごとく、初段をGE 5751でビシっと極めたかったんですが、

このアンプには、小ゲインすぎるのか、物足りない音しか出ましぇんでしたわ。

上の組み合わせだと、ほんま

柔らかく

温かく

甘く

煌びやかで

透明感のある

音が得られます。 球転がしの結果、このセットは結構ふくよかであることも確かめられました。

そして、ノイズ・レス。 ほんとノイズが小さい(無い)。

内臓アッテネーターは、EQ on(黒パネ・サウンド)のD(0.05w)で、部屋弾きギリギリ音量で、クランチするくらい。

あと、シングルPUのギターのほうが、向いている。

と思いやす。

新品で20万。

中古(正常)で10万。

の価値はじゅーぶんある音だと思います。


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