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【Gretsch】G5622T 其ノ弐

2024年05月07日 | Gretsch G5622T



続いては

「合うも合わんも 君次第」

ネック

辺りです





Gretsch G5622T Electromatic Center Block Double-Cut










Neck: Maple Thin“U”/ Set-Neck
Neck Finish: Gloss
Fingerboard: Laurel
Fingerboard Radius: 12” (305 mm)
Scale Length: 24.6”(625 mm)
Frets: 22 Medium Jumbo
Position Inlays: Pearloid Neo-Classic Thumbnail (Laurel)
Nut: Graph Tech NuBone 1.685” (42.8 mm)
Strings: Nickel Plated Steel (.010-.046)






弾いた最初のインプレッションは

「弦のテンション 硬!」

「10Fあたりからハイが弾きヅラ!」

でした


後者の原因は間違いなく
幅 と ラジアス と Thin“U”
のバランスですな














15Fを測ってみると 約55mm

ちなみに 今 出てる
Conrad は 約54mm
Char Mustang は 53mm

ラジアスのカーブは
Char Mustang(9.5")
Conrad(不明)
Gretsch(12”)
の順です



No Caster の "U"
を知ってる左手からすると
"Thin" が憑いてるとはいえ
コレは"U"ではなく
限りなく”C”
ゆーなれば”D”ですな


わいの左手に限った噺っスが

指板の平らさ
ネックの薄さ
これらのバランスが悪いんですな



一日弾けば ある程度 慣れはしますが
他の弾き易いギターから
持ち替えたときの弾き辛さは
この先 憑き纏うでしょー



ローポジション(ナット幅:42.8 mm)は
「好みよりやや細いかな」
程度で問題ございません


ただ ロー⇔ハイの
幅の大きさの違いは
他のどのギターより感じます




初めての指板材
”Laurel”
についてですが


最初 ローレルって木材を知らず
Bigsby のモデル名かなにか
と思ってやした



”色”については
知ってて買ったんで
文句言いましぇん



”触感”は
表面スベスベ
(ちゃんと加工してある)


アメビンや
レスポールVS
(わいの記憶に残ってる90年代の
 ギブソンUSAレギュラーライン)
の 導管凸凹 で 硬すぎ
のよーなことはなく
良好といっていいレベル




フレットは
"Medium Jumbo" てことですが
わいの経験則では
こりゃ”Narrow Tall" の範疇ですな
弾き易いです


あと
廉価ギターの品質でよく話題になる
フレット端の処理ですが
ちゃんと処理してあります
アウトレット品なんで
販売店が調整した ってことはないでしょー




もひとつ よく話題になる
”ナットの溝切り”
ですが


まず わいは技術をもってねぇんで
自分でやったことはありましぇん


一度 船橋のリペア屋さんに
ヒスコレのレスポール持ち込んだときに
頼んでも無いのに
いきなり溝切り始めたんで
上手く調整すれば
音の向上
チューニングの向上
とか図れるんでしょーけど



1弦の溝がやたら低いギターに
ときどき出くわす以外は
あまり意識したことありません












Tuning Machines: Die-Cast Sealed



気になってたうちのひとつ

チューニング・マシーン

ですが
見た目 グローバータイプのコレ

高性能

と言っていいと思います
(今のところ)


ボタンを回す感触は
重すぎず軽すぎず 滑らかで
一日経っても狂いません
(2日以上は 弦を緩めるんで知りましぇん)



まだ遠慮がちっスが
ビグスビーで ♪わんわん♪
ヴィブラートかけても 狂いませんな












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