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Gibson ES-345TDSV('68) ~その9~

2010年05月09日 | Gibson ES-345
ダブル・パラレログラム・インレイ

 

その9まできましたねぇ~
さて、今回は、ナナメッてて落ち着きがなく、デザイン的に好きになれなかったダブル・パラレログラム・インレイです。
¥ 面で'68までの 335 には手が届かず、お得な 345 をゲットした旨、某掲示板で報告したとき、

「ブルース・マンは345なんです!」

「ダブル・パラレログラム・インレイが好き」

とのレスをいただきました。
併せてご紹介いただいた You Tube の動画でも、たしかに Freddie King を筆頭に、ちらほらと 345 を弾くブルース・マンたちが観受けられます。 音も聴き親しんだシカゴを中心としたブルースの音です!
こうなると、単細胞の阿呆烏は、コロリと「ダブル・パラレログラム・インレイもええなぁ~」と、変わっちゃうんですわ・・・がはは。

たしかに、335 のプレイヤーは、Larry Carlton、Lee Ritenour、Chuck Berry、Eric Clapton...と枚挙にいとまなく大御所が続きますが、たしかにブルースやない。

355 も、BB King、Chuck Berry、Keith Richards...こっちも負けじと、大御所が続きますな。

さて、わが 345 のプレーヤーはというと、前述の Freddie King に続くは、Little Milton、Matt Murphy、Eddy Clearwater、Luther Tucker...どこまでいっても、じ、地味...それに Freddie King のファースト・チョイスは 355 やし...

調べてるうちに大好きな John Lee Hooker、Lowell Fulsonが 335 弾いてる動画が見つかってしまいましたがな...「ブルースマンは 345 なんです!」...大丈夫かいな?...

ブルースに限定しなけりゃ、George Harrison の名前が出てくるが、弾いてることろを観たことも、聴いたこともありゃしません。 Steve Howe はジャンル違い。 あとは、お約束の Marty Mcfly(Michael J.Fox) かぁ...

 

いや、いた!

 

Elvin"Big Boy" Bishop がいた!!

The Paul Butterfield Blues Band では、Mike Bloomfield の盟友にして、"Brown Dog" と名づけられ今も愛用する ES-345 は、あの Hound Dog Taylor から譲り受けたもの。
これほど ES-345 を代表するに相応しいギター・プレイヤーはいない。
「ブルース・プレーヤーかぁ?」なんつー、野暮なツッコミは無しよ。

是非、この動画をご拝聴ください。 ↓ 

思いっきり嵌るか、

???

か、真っ二つに分けれると思いますーー。

https://www.youtube.com/watch?v=a3COl-44EvM

 

 


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